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「子ども」が「子ども」として生きられる社会に

子どもは、
「うるさい」
「さわぐ」
「ふざける」
「走り回る」
「暴れる」
「わがまま」
「自分勝手」
「だだをこねる」
「すねる」
「いじける」
「反発する」
「口が悪い」
「言ってもきかない」
「すぐ忘れる」
「約束を守らない」
「ゲームやYouTubeが好き」
「親の目を盗んで悪いことをする」
「泣く」
「いたずらをする」
「水たまりに入る」
「泥だらけや砂だらけになる」
「石が好き」
「ガラクタを集める」
「失敗をする」
「お菓子をこぼす」
「ジュースや牛乳をこぼす」
「座って食べない」
「すぐに飽きる」
「ふてくされる」
「競争が好き」
「ケンカする」
「おならで大爆笑する」
「下ネタが好き」
「自分が世界一すごいと思っている」

これが、私が思う、誇り高き子ども達。
「大人の思い通りになんかならないよ」
と、あっかんべーしてる。
子どもが子どもを生きれないと本当の大人になれない。

いっぱいの失敗をして欲しい。
いっぱいの挫折を味わって欲しい。
いっぱい叱られ、いっぱい泣いて欲しい。

子どもの失敗や挫折を大人が回り道をして回避してはいけない。

子どもが失敗や挫折をした時、それを支え、手を貸し、助けてあげればいい。

今、日本では、子どもが子どもでなくなっている。

「静か」
「大人しい」
「真面目」
「聞き分けが良い」

そんな、「大人に好かれる子ども」が増えているように思う。

大人は、子ども達を、「大人が求める子ども」にしてはいけない。

子ども達は、本当の愛や優しさを知っている。

そして、大人は子ども達の大きな愛に甘えてばかりいてはいけない。

「子どもが子どもでいられる社会」

それを作るのは私達大人の仕事だと思う。







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