幸せになるには脳の設定変更が必要?
はじめに
幸せってなんだろぅと最近よく考える。
幸せな出来事。
例えば、結婚、出産、マイホーム、昇進など。
これらを手に入れる事自体が幸せなのではなくて、
『幸せだと感じる心』を手に入れる事が幸せになる事なのではと思う。
究極、上記に書いた一般的な幸せを1つも手に入れなくても幸せになる事はできると思う。
幸せと感じる心を手に入れる事ができれば。
逆に全て手に入れても幸せと感じる心がなければ幸せになることはできない。
ヒトの脳の構造上、不足を探し改善しようとするのがデフォルト設定になっているから、意識しないと今ある事への感謝をする事は難しい。不足を探して改善し発展していくのだからそれ自体は悪いことではないのだけれど。
ない事探しのデフォルト設定からある事探しの設定にする為には日々の訓練と心掛けが必要だと思っている。
私がやっている『幸せを感じる心』を鍛える行動3選!
1.幸せに気づく練習として今日あった良かったこと、感謝したことを3つ紙に書く
『手もあり足もあり何不自由なく過ごせている』や、『雨風しのげて快適な家で過ごせている』でもいい。だってそれは当たり前じゃないから。
『今日食べた納豆ご飯が美味しかった』『空が青くて深呼吸したら気持ちよかった』こんな事でもいい。3個といいながらいつも5個以上書いている。
2.時間と体力に余力を持たせる
時間に追われたり、自分の体力量を超えた活動をすると、今ある幸せに気づく余裕がなくなるので、キツキツのスケジュールや働き過ぎを辞める。
3.どんなに日々の雑事が忙しくても家でお茶する時間をもつ
意識しないとタスクに追われてあっという間に一日が終わってしまう。疲れたぁと感じるだけで1日が終わってしまう。
朝イチ起きた時でもいいし寝る前でもいいから温かいお茶とお菓子で一息つく時間を持つようにしている。
その時間に先ほどの1の作業をやったり瞑想したりぼーっとしたり自分と向き合う時間にしている。
おわりに
現在の私は夫と0歳児息子と3人暮らし。何も意識しないでいると、育児や家事にてんてこ舞いになる事がある。
そんな時にふとこの3つを思い出して、家族が寝静まった深夜に紅茶とお菓子で一息をする。
最後までお読み頂きありがとうございました♡
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