読書感想【コンサル一年目が学ぶこと】
コンサルと聞くと何かすごそうなことをしている人たちという印象がある。そんな人たちが一年目に学ぶことを本から勉強できる機会は有益で かつ どんな内容なのか興味を持った。
どの章も勉強になったので印象に残ったことを一つだけに絞るのは難しい(複数挙げると記事の文章が長くなるため)。それくらい勉強になることが多い本だと思う。
一番気づきが多かったところを強いて挙げるなら第二章のコンサル流思考術を推したい。
この章で気づきが多かった理由は私の場合とにかく情報をたくさん集めて満足してしまう人間だったからだ。
情報を集めて分からなかったことが分かるようになる,そのことを重視しすぎていたため 効率性に対してあまり関心を示さなかった(時間がかかっても良いからとにかく知りたい という感じ)。
ただし いつも時間を確保できるとは限らない。時間は有限である。短時間で効率良く成果を生み出せるなら やらないと損であろう。
第二章の『「考え方を考える」という考え方』と『仮説思考』,『常に自分の意見をもって情報にあたる』は これから意識して取り組まなければならないと思った。
一朝一夕に自分の思考を変えることは難しいけれども 少しずつ修正していきたい。
以上。
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