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社内勉強会ってタイヘンだ!①-2019冬-

このnoteのまとめ

勉強会は、
・事前ワークがあると参加者の理解度が深まる
・企画時に目的の整理+終了後の理想像のイメージから始める
・理想像が継続できる仕組みを考える(←自組織内での勉強会の場合)
・仕組み継続の為の事前交渉も必要

はじめに

はじめてnoteに投稿をします。

「とら」といいます。(寅年なので。ひねりなし。)
Web制作を行う部門に所属する会社員です。

職場では、いかに組織で成果をあげるかということを考え実行に移す仕事、
いわゆる「マネジメント」を職務の1つとしています。

組織として成果をあげているか?がマネージャーの評価になります。
その手法にはマネージャーの特徴が出るのかなと今は考えています。
(どの手法をどのようにやるかを考えるのが本当に難しい)

勉強会という手法を選択した

成果をあげるための手法として、今年に入って自組織での勉強会というものを実施するようにしました。
対象は9名。自身を入れて10名での勉強会です。
(勉強会がどこまで効果があるのを試す意味合いもありますが)

制作部門なので当然抱えているスタッフは制作者なのですが、複数チームあり、それぞれにチームリーダーがいるので制作実務に関する勉強会や知識共有などは彼らに任せています。

じゃあ一体何の勉強会だ?ということですが、会社員として、組織の一員として知っておくべきことをテーマとして扱っています。

2019夏の思い出ー成功と失敗ー

夏に「フォロワーシップ」をテーマに勉強会を開きました。
やっておいて言うのもなんですが、、、
正直、内容が現場作業とかけ離れていて、あまりスタッフの頭には入らなかったかな。と反省しています。

「興味は無いだろうな、でも知っておいて欲しいな」という内容を伝えるには、それなりの仕掛け・仕組みが必要です。

夏の勉強会では、「事前ワーク+当日の意見交換」という仕組みで実施してみました。
忙しい現場スタッフでも当日何の話があるのか程度は頭に入った状態で参加できたので、これは良かったかなと思っています。

また、事前ワークで自分の意見は予め考えさせているので、当日の意見交換もまずまずという感じでした。

ただ、その場限りの意見・意思表明になってしまった感はあり、持続性という部分が非常に薄かったかなと思っています。
勉強会は全3回で実施し、3回目終了後の2週間後に改めて参加者全員に
メールでリマインドのようなものを送ったものの効果はいまひとつだったかな…と認識しています。

勉強会後の理想像がイメージできているか

こうやって振り返ると、勉強会後にあってほしい組織の理想像がイメージできていなかったように感じています。

ということで、今回は勉強会をする目的から考え、勉強会後にあってほしいスタッフの理想像をイメージを考えます。
そして、その理想像を継続できる形として今回はお土産となるツールを準備する形にします。
(この時点で、仕事がひとつ増えてしまった…そう、実はこの段階で勉強会をすることは決めており、内容も時期も決まっているのでした!…辛い)

そしてツールの運用を日常業務に組み込むことで、組織が抱える課題もひとつ解決してしまおうというのがひそかな野望です。
(ここまで出来れば正直かなり成功)

ただ、完全に自分の頭の中でのみ進行しているので、チームリーダーへの事前交渉が必要となりそうです。
(間違いなく取り入れるべきことなのですが…)

今回の勉強会については、後日続きを書きます。12月の実施、ツール運用は1月以降の予定です。
(書いているのが日付変わって12月1日なので、もう今月かよ!)

良い報告となることを自分自身祈っています…。

このnoteのまとめ

勉強会は、
・事前ワークがあると参加者の理解度が深まる
・企画時に目的の整理+終了後の理想像のイメージから始める
・理想像が継続できる仕組みを考える(←自組織内での勉強会の場合)
・仕組み継続の為の事前交渉も必要

こうやって書くとすごく冷静に振り返れましたが、至極当然のことを書いている自分が恥ずかしい…。というか恐ろしい。

ちなみに最近気付いたんですが、OneNoteって超絶便利ですね。
控えめに言って最高です。

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