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繊細さんの処方箋💊

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🍀繊細さんによる、繊細さんのためのマガジン🍀 生きる中での苦しさや難しさを呟きつつも、 その中から生まれた少しでも生きやすくなる工夫や、考え方、習慣などを書き溜めていきます。 …
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2022年12月の記事一覧

分からないことを、無理に分かろうとするので無く、分からないまま心に留め置く。

運転中、ラジオから聞こえてきた言葉に心を打たれてしまった。 元東京大学総長の矢内原忠雄の肉声がラジオから流れていた。 分からないことを、分からないままに 心に留め置いて良いこと。 その時が来たら、その人に分かるレベルで 理解できるような出来事が訪れるということ。 諦めるのではなく、自分のできる事だけをやり続けること。 (なぜでしょう…? すごくストンと心に落ちました。 私の何かに共感したんでしょうね…) 矢内原忠雄は 第二次世界大戦の直前、 反軍・反戦を訴えたこ

クリスマスプレゼントは買わないことにした。

12月のお店には、 クリスマスソングが延々と流れている。 年末のウキウキとした気分に キラキラとした商品が溢れている。 楽しいはずなのに、 とても苦しい。 何か買わなければいけない。 喜ばせなければならない。 クリスマスは夫の実家に集まる。 毎年クリスマスにプレゼントを渡し合うようなイベントがある。 これがありがたいと同時に、プレッシャーにもなっている。 何をあげたら喜ぶのか…。 何をあげても喜んでくれるとは、思いつつも売り場に行くと、ドッと疲れる。 選ぶこ

あなたの言葉だから読みたい。

昨日、印象的な夢を見た。 それは、自分が作った刺繍作品が雑貨屋さんに売ってある夢。 (あ、私のだ)と、自分の作品を手に取って見ていると、 「その猫ちゃんの刺繍、可愛いでしょう」 と、オーナーが顔を出した。 カントリー風のエプロンを付けたおじさんで、ニコニコと笑い、 「このシリーズ、これもいいのよ」 と、透明のカバンに刺繍がされた作品も出してきた。 (私が作ったものだったので) 「可愛い…。でも…ここの部分、縫い目が少し荒いでしょう」 とつい漏らすと、 「そ

来年の手帳を買ったら、やっておくと便利な事

✅来年の私を助けてくれる手帳作り来年の手帳を買ったらしておく事。 【やりたい100の事リスト】【友達の誕生日】【イベントの予定】など書き込むことは色々あるとおもいますが… 今回は、ちょっとした工夫で【来年の自分を助けてくれる方法】を試して見たいと思い、記事にしてみました。 小さなミスが多い方にもオススメの方法になるかもしれません。 ✅やる事 今年(2022年)の手帳(または日記)を1月1日から見直して、 《やって困ったこと》 《やって良かったこと》 を【付箋】に