NISA、iDecoの変遷

4-5年前から、手をつけています。

その目的は、だいたい2つ。
・FIRE(早期退職)したい(その前に気持ちリタイアしそうだけど)
・そこまでできなくとも将来の備えをしておきたい
…というところで、今のところ、優遇税制使い切るくらい(のはず)はつっこんでます。

当初のことを考えると、まずやってみた、が先でした。
開始した当時と比べて、それぞれ変遷があります。
今回はそれらを書いてみようかと思います。

※素人の日記です。くれぐれも参考になさらぬよう。

iDeco

開始時との変更点:証券会社をネット証券に変えた

最初は、一番身近な銀行だったろうきんで口座を開いたんです。
職場に担当の人が来るので対面で説明してもらえるし、店舗があるほうがいいなーと。

ただ、数ヶ月して、手数料がすごく高いことに気づいたんです。
詳しい知人と手数料計算して、たしか、定年するまでに約27万円をその銀行に払う計算になることがわかったんですよ。(たしか、そのくらいだったはず…知人に感謝)

しかし、その頃の私はそれでも、対面はいいな…と考えを変えませんでした。

それがどうしてネット証券に変更することにしたかと言うと。

休職が転機でしたね。
その頃は退職ももちろん選択肢にありました。

ゆっくり家で体調を回復させ、ただでは転びたく無いという気持ちになり(今考えると転んだわけでもなんでもないんだけど)、お金の勉強をしました。

その状況で考えると、会社を辞めればろうきんは身近でも何でもなくなることや、数字で見た時に合理的な判断では無いなと言うことがわかりました。
また、会社に対する怨み(笑)が深く、関係するところから離れたい気持ちが猛烈に湧き上がってきていました。

そのため、ネット証券にiDeco移管を決めました。

良かったのかどうかは分かりません。
けど、いま多少知識がある状態で商品ラインナップを見てみたら、なんというか、、変えて良かったよなと思えます。

NISA

開始時との変更点:一般NISA→つみたてNISAに変更した

当初は、一般NISAを選んで投資を始めました。
今周りの人の話を聞くとつみたてNISA選ぶ人が多いように感じますが。

当時、私が一般NISAを選んだ理由は、「株式取引をしたかったから」です。
その頃はふんわり株持ってみたいな〜としか思ってなかったので、対象が投資信託のみのつみたてNISAは考えていませんでした。

株取引して、利益出た時に税金がかからないほうがいいなっていう単純な考え。

そこから数年、様々な個別株の売買をし、株のなんたるかを何となく理解してきました。

いやー、正直言って、今でもよくはわからないですけども!

ただ、個別株の売買で利益出すの難しいな、っていうのは分かりました。

一般NISAでよかったかな?って思えたのは配当の税金分ですけど、興味のあった企業は買ったし。数年で株取引がどういうものかは分かったし。もう十分かな?という気持ちになりました。

そして、つみたてNISAに移りました。

あとは単純に任意の投資信託を月々購入設定して終了。

つみたて投資信託では投資期間が長いほうが元本割れのリスクが低いという知識はつけていました。

株価が頻繁に気になるわけでもないし、つみたてNISAのほうが精神衛生的かも。

これから

これからの生活でまた、変化点はあるとは思いますが。
今のところは長期間でつみたてを続けていこうと思ってます。

単純な計画ですが。。おわり。

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