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海外企業の定番?16種類のアニメ表現 その⑭3Dメカニカルアニメーション


このnoteをご覧いただきありがとうございます。私は広告制作会社に勤務しており、昨年から動画をメインとして取り扱うことになりました。その為、動画に関する知識を日々インプットしています。

今回のテーマもアニメーションの表現方法について。

以前のnoteでご紹介しましたが、海外の企業動画は、実写ではなく、アニメーションが一般的で、更にそれが、日本よりも発達していることが分かりました。そこで、アニメメーションの海外の企業動画は、どんなものが多いのか調べていたところ、あるサイトで、16種類の表現方法があるとしり、その16種類の表現方法と、利用シーン、発注の際のポイント、費用感などを解説しております。https://breadnbeyond.com/explainer-video/animation-style-types/


今回は14個目をご紹介します。


3Dメカニカルアニメーション


3DCGともいわれている表現方法です。
CG=コンピュータグラフィックを
3D=三次元で表現した 物体に動きをつけて映像にしたものです。
イメージもつくかと思うので、さっそく事例を見て見ましょう。


この事例の通り、実写では撮影が難しい内容などに使われる表現方法です。3DCGともいわれている表現方法です。
CG=コンピュータグラフィックを
3D=三次元で表現した 物体に
動きをつけて映像にしたものです。

本来であれば撮影できない、
撮影が難しい対象を表現するときに使われます。例えば、以下のような分野で使われています。
医療、体の中は撮影しづらいですよね。
建築、わかりやすく可視化することが出来ます。
ゲーム、現実ではありえないことが作り出せます。

【おすすめの利用シーン】
自社の商材が撮影が困難で、
一般的なアニメーションでは表現がしづらい
対象の場合にオススメです。


【発注の際】

制作工程に時間がかかる他、
3DCGを作成できるクリエイターさんは少なくはなりますので、
制作会社からクリエイターさんに外注に出すケースが多いと思いますので、
ここでも納期がかかります。

また、基本的に3DCGの映像制作を得意としている方となると、更に稀少です。一般的には、3DCGのクリエイターさんは動画制作のプロではなく、
3DCGを作成するプロだということを覚えておいてください。

なので3DCGのクリエイターさんを探して依頼するよりかは、
動画制作のプロの方に依頼するのをお勧めします。
3DCGは表現の手段であって、目的ではないですからね。

もちろん、両方に精通されている方もいらっしゃいます!


【参考予算】
200万~

では、今回はこれにて、また次回、アニメーションの表現方法についてご紹介します、16種類なので残り、2つ。
それが終われば、別のテーマをご紹介しますので、そちらもお楽しみに、
ではまた次回!

↑同じ内容ですがYouTubeもやっています、
よろしければ、こちらもご覧ください!

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