3年前、新卒で在宅・ノマドワーカーだった話

っていうタイトルをつけたら、なんだかカッコいいっぽいな。

こんばんは、さとうです。
現在、28歳女性。2017年に文系大学院を卒業して総合広告代理店に入社しました。当時入社した会社は、本社が四国地方にあって中国地方と東京に支店がある17人の会社でした。

入社した当時の話はまた今度。私は地元の中国地方のオフィスの配属になって、新規営業に邁進していました。オフィスは私を含めて4人、だったのに2017年12月末、私以外が全員辞めることになっちゃった。
えええええええええええええええええ！！！！！！！！嘘でしょ？？？？？？？？？？入社して9ヶ月で、ひとりぼっちになっちゃった。

正直、オフィスのメンバーとは良好な人間関係だったかというと、そうでもなかった。可もなく不可もなくって感じ。だけどひとりになっちゃうってのは流石に不安だった。

だけど、これは滅多に経験できないし、事情が事情だから社長も私の意見をたくさん尊重してくれた。むしろ残ったことに対して感謝までされた。だから私は、社内に今までなかった働き方を提案して、営業マンを続けることにした。入社9ヶ月のド新人が。

その一つが在宅ワーク。当時、私は実家暮らしで、オフィスまで車で片道1時間かかっていた。その時間が勿体なかったし、すごく疲労につながっていた。だからお客様のところへ行く以外は自宅の部屋で仕事を進めた。