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201.(※再掲) 結局、「で、君はどうすんの」って話だよ。 [本日のことば vol.77]
たとえば、サッカー選手になりたいって人が、毎朝走るのがしんどくて、気持ちが辛くなったとする。
当然頑張るのって苦しいし、嫌なことじゃん。
それである朝、走るのサボって、ベッドで寝てたとするじゃない。
でも、それがその人にとって「本当に楽なのか」って話よ。じつは苦しんでませんか?って。どんどん理想から目を背けて、遠のいていく自分に苦しくなってない?
それが苦しい人は、走りにいくしかないわけだよ。
出典
新R25 2020年8月の記事
『紀里谷和明に問い詰められた結果、僕たちが「まわりの目を気にする必要がない」本当の理由がわかった』より、紀里谷和明氏のことば。
ひとこと
じつは、この言葉、以前にも一度「本日のことば」にて取り上げたことはあります。
なぜこれを今再度記事にしたかですが、前回記事を書いた際、当時のインタビューのWEBページを探してググったところ、紀里谷和明監督の最新作が現在上映中で、しかもそれが最後の作品になるということを知ったのです。
どういった背景があるのだろう?
そう思い、インタビューを読んで、
紀里谷監督のこれまでの想いや、当時の心情を知ると。
同じ言葉が、また違う印象になりました。
2020年当時、どんな思いでこのインタビューに答えていたんだろう。
それよりさらに前の2015年当時、僕が感銘を受けた、氏のインタビューでの数々の強い言葉の裏に、どれだけの思いや苦悩があったのだろう。
人にどう見られるとか、評価されるとかされないとか、やる気が出るとか出ないとか、そんなことでいつまでも愚図るのをやめて。
自分を奮い立たせていこうと思います。
映画、この連休中に観に行きます。
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