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私の遺書日記①〜手放す勇気と嫌われる勇気〜

全てにおいてなんか疲れた。
人間関係も、もうどうでもいい。
全てがめんどくさい。
生きる意味も見つからない。

あぁ死にたい。死ねないけど…
そもそも私なんかが生きてていいのか
わかんない。
周りからは生きててもいい。
生きてて欲しい。そう言われるけど、
私自身は、無意識に
私が生きることを拒んでる気がする。

あぁ全てめんどくさい。
全てどうでもいい。
みんな敵にしか見えない。
信じれるのは自分だけ。
いや。自分のことすら信じてるのか危うい。

もうさ、人間関係においては
中村中さんの[友達の詩]の歌詞にある
「手を繋ぐくらいでいい。
並んで歩くくらいでいい。
それすら危ういから、大切な人は
友達くらいでいい。」
これでいいと思うんだ。
てか、そうでもしないとやってらんない。

これ以上私に関わると
ろくな事ないからさ、関わるのやめて欲しい。
ってはっきり言えたらいいんだけど、
ひとりぼっちになるのはそれはそれで
なんか怖い。

多分自分の心の奥底には、
誰からも嫌われたくない。っていうのが
あるんだと思う。
だって人間だもの。
皆、人からは嫌われたくないよね。

嫌われたくない癖に、
自分は人間関係どうでもいいってさ、
都合のいい話だよね、笑っちゃう。
ほんと、そういう自分が嫌い。
消えてなくなれ。って思うもん。

多分、人と縁を切っても、
また、友達に戻れたら…
また、あの関係に戻れたら…
とか思っちゃうんだろうな。
馬鹿らしい。

そんなんだからいつまでも
1歩先に進めないんだよ。
いい加減さ、嫌われる勇気を持ちなよ。
って…持てたら良いんだけどさ。
自分。自信とか勇気とか持てない
ただの根性無しだからさ。

仕方ないよね。
だって過去に沢山人から
嫌われてきてるんだもん。
そりゃ誰からも嫌われたくないわな。

人が怖いのも事実。
仕方ないよね。
だって過去に人から
いじめられた経験があるんだもん。

こうやって自分を正当化しないと
生きていけない自分が嫌い。殺したい。
できることなら人生をやり直したい。

何かを手放さないと何かは得られない。
それは分かってる。分かってるけど。
出来ることなら手放したくない。
全て大切な宝物だから。

人間関係も物も全て。
私の大切な宝物だから。
だけど、人間ってスマホみたいでさ、
いっぱい頭の中に詰め込むとパンクしちゃう。
スマホも容量がいっぱいになってしまったら、
動作が遅くなるし、最悪動かなくなる。

だから、ある程度キャッシュを
削除しなきゃいけないんだよ。
不要なデータも消さなきゃいけないんだ。
だけどね。私には不要なデータすら、
愛おしく思えるんだ。
だから消したくないんだ。

いつか、不要じゃないと思える日が来るまで
大切に。大切に保管していたいんだ。
そんな私は惨めに見えますか?
馬鹿らしく見えますか?

こんな私を認めて、
優しく包み込んでくれる。
そういう場所や人と出会いたい。
もう、それだけで良い。
他には何も望まない。

もし、私が今の自分みたいな人を見つけたら、
強がらなくてもいい。
甘えてもいい。
心と体に正直に生きていい。
って言うと思うんだ。

自分もそういう事を言って欲しいから。
そう言って欲しかった過去があるから。
心の傷は簡単には癒えない。
癒えるまではこれ以上傷つかない様に、
カバーをする必要がある。

そのカバー役になれたらいいな。
と自分はしみじみ思う。

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