『放射線技師』はスイッチマンから脱却したい
僕は『診療放射線技師』という仕事をしています。
病院でレントゲン写真を撮る、あのお仕事です。
最近は少し名前が浸透してきました。
原因はこちらです👇
>>ラジエーションハウス公式ページ
昨年の月9ドラマの舞台となったこちらが僕の仕事場です。
やっぱりTVドラマはすごい😄
今回は僕のお仕事を紹介します。
『スイッチマン』と呼ばれる仕事
放射線技師がもっとも人と関わるのは、健康診断のときです。
「息を吸って」
カチッ!!(スイッチオン)
「終わりです、お疲れさまでした~」
健康な人なら一年に30秒しか出会わないかも😅
病院のお仕事といえば、やっぱり医師・看護師が思い浮かびますね。
患者さんと対話することのない技師は、どうしても「裏方」になってしまいがちです。
実は国家資格です
スイッチ押すだけで、誰でもできそう?
いえいえ、実は専門教育を受けた資格職です✨
医療だからしっかり勉強してね
放射線は安全に取り扱ってね
ってことです。
技師になるにはそれなりの時間が必要です。
放射線技師のやりがい
「勉強した結果が実務で発揮できる」ってやりがいになりませんか?
自分の勉強して経験値を積んでレベルアップできた結果、患者さんや医師、病院全体に還元できる。表には見えなくても、これって幸せなことだなって思います。
これがあるから休日でも勉強を楽しく続けられたし、仕事に行くときは「今日は勉強したあの技術を使おう」なんて、ウキウキした気持ちで職場に向かいました。
(僕の場合、技師になる前は工場のライン作業をしていたのですが、あの単調な仕事を体験しているからこそ、この感覚になるのかなと思います😓)
放射線技師の弱点
放射線技師の特技といえば
レントゲン写真を見て病気が分かる
医療機器を使いこなせる
放射線被ばくについて詳しい
🤣🤣🤣 日常生活で役に立たね~ 🤣🤣🤣
放射線技師って他の医療職(医師・看護・リハビリ)と比べて、知識がマニアック過ぎるのが弱点です😅
放射線技師、副業に挑戦中
去年から副業に取り組んでみて分かりました。
ビジネス的な一般スキルの無さ
医療以外の知識の無さ
自分が発信できることの無さ
病院のそとにでたら無いもの尽くしの自分に気が付きました😌
そんな訳で昨年から、必死で色々挑戦していますが・・・
ビックリするくらいうまくいきません🤣
本業×副業ができればさらに良い
若いうちに医療の勉強ばかりしていたことに後悔はありません。
副業に安心して取り組めるのは、本業に自信を持って取り組めるという下地があるからこそだと思っています。
密かに「本業×副業」で何かできればいいな、なんて事も少し考えます。
専門知識に詳しい医療人は沢山いるけど、「こんな人材ほかにいない!!」って形で病院に貢献できたら最高です✨
例えば、webにも強い放射線技師とか・・・需要なさそうだな🥲
まぁ、それはまだまだ先になりそうな話。
今は何でもトライ&エラーしかないですね😌