「ドラマ」を武器に2か月Instagramをした感想
これは、僕がInstagramで"ドラマ"を武器に"お絵描き"を絡めた活動をし始めてから2ヶ月間経った現在までの感想を綴ったものである。
0、そもそもなぜ[ドラマ]×[Instagram]×[お絵描き]の生活を始めたか
この質問に対する回答は簡単である。
藤原先生の著書の中に書いてあった「100人に1人」× 「100人に1人」× 「100人に1人」の法則を知ったから。
簡単にこの法則を説明すると、「100万人に1人」になるのはとても大変なことだが、「100人に1人」になることはできる。なら、「100人に1人」を掛け合わせれば「100万人に1人」になることが出来る。ということである。
とても面白い著書だったので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
そして、僕の大好きな”ドラマ”を軸にして、なるべくドラマにかけ離れつつも身近にあるもので「100人に1人」になれるものを考えた。その答えは、”Instagram”であり”お絵描き”であった。
こうして僕は、このような活動を始めることにした。
1、初日~7日目
まず思いついたことは、「ドラマお絵描きクイズ」である。
ちなみに、その投稿がこちら。
この投稿を始めた初日は、始めたばかりということもありコメントが10くらい来た。この時僕は
「1ヶ月で5000フォロワーいくんじゃね?」
と思っていた。
だがその後7日間は、鳴かず飛ばずの2~3コメントくらい。しかもたいていのコメントは「フォローしていただきありがとうございます!!」の様なものばかり。決してコンテンツに向けてのものではなかった。
だが、この時は始めたばかりでモチベーションがもりもりであったため、余裕の表情であった。
2、8日目~14日目
1週間たってみて、想像以上にコメントが伸びなかった僕が次に思いついた作戦は、正解者をタグ付けすることであった。
このタグ付けは画期的な作戦だと思った。なぜかというと、タグ付けされる喜びをフォロワーが感じられること。そして、フォロワーのプロフィールに自分のアカウントを宣伝できること。
こうして僕は、この作戦をすぐさま実行しコメント数を伸ばすことが出来た。
ある程度結果が出たとき思ったことは
あれ、俺このまま突っ走れるんじゃね?
だった。確かに、今回の作戦は楽しいものだと思っている。だが、この時あたりから、数字という結果をすぐに求めるようになってしまった。
3、15日目~35日目
ある程度投稿に慣れてきた僕は、新たな試みをしたくなった。飽きっぽく、かつ結果を求めすぎていたのだ。
そこで思いついた試みは、「ドラマコラム」だった。
不安要素はかなりあった。Instagramにおいて、長文投稿は好まれないのではないか。また、コアなドラマシーンを取り上げていたので共感してくれるだろうか。様々な不安があったがやってみたかったので、フォロワーが参加しやすいように「本日のギモン」というコーナーもつけて投稿した。
その投稿がこちら。
このような投稿を始めた結果コメント数は徐々に伸びていき、ドラマクイズは分からないが僕の投稿を見てくださっているフォロワーさんが参加しやすくなった。この時僕は、
やっと見つけた!コラムだ!クイズだけでは飽きちゃうよね!
と思っていた。だが、ある程度たって気がづいた思わぬ落とし穴が。それは
肝心のドラマコラムに全然反応がないではないか!!
ということ。元々、コアなシーンを取り上げていたので反応があまり無いのは承知の上だったが、参加しやすいように「こんなことありますよね?」など、範囲をなるべく広げてはいたつもりだった。だが、結果は散々たるものだった。まぁ、僕の文章力の問題もかなりあるが…
まぁ全体を通してみると、いつもコメントしてくださるコアなフォロワーが増えていき、ドラマクイズのコメントも安定して増えてきた。そんな期間だった。
4、36日目〜44日目
この辺りから、ネタ切れではないがフォロワーさんをもっと楽しませたいなという思いが強くなってきた。俗に言うマンネリ化を感じたのだ。そこで、ドラマの1シーンではなく好きな俳優クイズをやってみた。それがこちら。
まぁ持ち球の1つにはなったかなくらいの感覚だった。
この時期から、毎日投稿の大変さを実感した。世間ではYouTuberが注目され話題になっているが、大手YouTuberさんのほとんどが毎日投稿だ。この時僕は、心の底からYouTuberさん達を尊敬した。この時僕は、
好きなドラマ、Instagram、お絵描きが少し嫌になってしまったのだ。
5、45日目~
この期間は、毎日のように反応していただいているフォロワーさんを除けばあまり変動がなく、更には自他ともに認めるマンネリ化でモチベーションが維持できなかった。結果、毎日投稿が途絶えてしまった。そして、僕のやる気が下がる決定打となったのは、あるドラマが放映開始し始めたころを狙って投降したものが全くの不発だったこと。
今思うと、もっと簡潔に文章を仕上げるべきだったがいまいち失敗した要因が分からなかった。その結果、投稿頻度が落ちてしまった。
飽きっぽい性格の僕からしたらよく持ったなとは思っているし、絶対にこのあたりで息切れするとは思っていたが、ここまで疲れてしまうとは思わなかった。ここまで疲弊してしまったのには、ある大きな原因があったと思う。それは、
面白い企画が思いついたんだから、ある程度はすぐに結果が出ると思っていた
からである。この時期を振り返ってみて感じることは、
一発を狙いに行くとほとんど外すし、ショックがでかい。だったら、10発用意して1発当たればいいやくらいの気構えの方がうまくいく。
ということ。今思っても、うまくいくと思っていたが故のショックを受けている期間が長かった。そして、本当に要らないショックだった。
6、~2か月間活動してみて~
こんな感じで活動してきた僕の率直な感想は
1、SNSは秒の世界である。
2、投稿者の熱量はダイレクトにフォロワーに伝わる
3、一発は狙うな
である。今後も色々と試行錯誤しながら投稿を続けていくので、気になった方はフォローしてみてください。
僕の記事を読んでくださってありがとうございます😄 皆さんのスキやフォロー、サポートなどの応援によって僕は頑張ることが出来ています。本当にありがとうございます。