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【2024.02.28】非モテホモが、ふと思い出すあの時

こんばんは!
2月28日、水曜日。
やっっっっっと!!!水曜日!!!!
もう金曜でもいいのですが笑
今日も風が強いなぁ、と思っていたのですが、
陽射しは暖かくて、風さえなければ最高でした。
無事に1日終わったのでヨシとしよう👌
(仕事は山積みですが笑)

さて、今日は「ふと思い出すあの時」と
題して、お話しします。

この投稿を読んでくれているみなさんは
「ふと思い出すあの時」
どんなことを思い浮かべますか?

小さい頃の記憶?昨日食べた夕飯?
今日上司に怒られた時のこと?
めちゃくちゃ、ざっくりすぎますよね笑

ワイは、人生で一番
ドキドキ、ハラハラした大学受験の時を
思い出します。

ワイは美大の出身です。
絵もそんな得意じゃないし、デザインもそんなに得意じゃない。文章もそんな得意じゃない。
倍率だってものすごい高い。

一般的に世間受けする法学、文学、経済学
などの学部を受けて、全て不合格だったあの時、
なんとなく美大に出願しました。
理由は特になく。「楽しそうだから」のみ。

塾も通わず、まともに勉強もせずに
わからなすぎて適当に受けた1次試験。
「やべぇ、全落ちだ浪人だ」と、思って
地元に帰り、数日後風呂の中で自己採点をしたけれども、前年の合格最低点に届いてなく、
「無理だ‥浪人だ‥」と思ったら
まさかの合格。二次試験まで時間がなく
急いで私の実技科目の先生のところに行くと
「今更くるな!!!!!!!!!」
と、怒鳴られたことを今でも覚えてます。

冬の夕方、薄暗くて、受験シーズンで
誰もいない3年生の教室が連なる廊下を
電気もつけずに泣きながらとりあえず走る自分。
対策しなかった自分が悪いのをわかっているのに
先生のせいにしていたあの時。

不安なまま受けた二次試験。
実技科目があまりにも難しく
頭を抱えながら製作した試験課題。
周りの子が優秀にみえて全然自信がなく
泣きながら帰ったのを覚えてます。

しかし、結果は合格。

一番可能性がないと思っていた大学に受かるなんて‥。人生マジでわからないなと思いました。

学校の先生や同級生もまさか私が
大学に合格するとは思っていなく、
とても驚かれたのを覚えてます。

毎年この時期に思い出す、
大学受験の記憶。

今年も多くの受験生が
納得のいく進路を歩めますように‥‥。

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