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【2024.03.14】非モテホモが思う時事の話。

こんばんは!シュシャンです!
今日は、まぁまぁ暖かくて
過ごしやすかったですね〜!!
お昼ごはんも公園のベンチで
陽の光を浴びながらまったり食べました!

さて、今日は
「非モテホモが思う時事の話」
ということで、時事のことを
綴っていこうかと思います。

今日、こんなニュースがありました。

札幌高裁が、同性婚をめぐる現行法の規定は
「違憲」と判断したニュースです。

同性婚や、同性パートナーに関する
ニュースや特集は、テレビのニュース番組や、Youtubeで最近よく目にします。
正直、当事者と呼ばれるワイにとっては
そういうニュースを見るたびに、
「またかよ‥視聴率稼ぎに走ってるなぁテレビは」なんて思っていました。
代理母で子供をつくる同性カップル、同性婚ができないことは違憲だとして、取材に応じるカップル。そういった方々のことを、とても失礼ですが
「もう黙って暮らせよ」と、心のどこかで思っていました。

この世は男女が結婚することで成り立っている。自分たちはいないもの同然。自分らみたいなマイノリティは多数決の原理で、世の中の当たり前に前ならえすべきだ。という感じで。

人生で一番好きな人が最近できたワイ。
今日の午後、仕事の合間にコーヒーを飲みながら
スマホでこのニュースを目にしました。その時、心の中で「よかった」と呟いてしまいました。

なぜなら、ワイの中にも「心から誰かを愛して、そのパートナーと人生の最後までともに過ごしたい」という感情が最近やっと湧いてきたからです。

「人を好きになるときはこういう感情が湧くの当たり前でしょ?」と思うかもしれません。
でも、ワイはそれにずっと気づかなかった。

いま、自分が片想いだけれども愛する人に
巡りあえて、男女の結婚と同じように法律で認められたい。同性カップルだから特別視されたくない。異性カップルと同じように毎日を過ごしたい。そんな思いが芽生えてきました。

異性カップルと同じように過ごせる日は
まだ遠いかもしれない。
おかしい!と思って立ち上がっている人の
勇気に乗っかっているだけかもしれない。
だけど、当事者のひとりとして
一刻も早く、心から誰かを愛するパートナーと人生の最後までともに過ごせる日が来ることを
強く願います。

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