なぜ掃除嫌いが掃除するようになったかの考察

少し自分語りになってしまうのですが、
私は元々お掃除が大の苦手で、というか嫌いで、
なんなら「掃除なんてしなくても死なないのにどうして人類はお掃除をするんだろう…?」
なんて思っていました。やば…(ドン引き)

全盛期どれくらいお部屋が汚かったのか是非お見せしたくて、過去の端末を遡ったりフォルダというフォルダを漁りに漁ったのですが、当時の写真は出てきませんでした。
視覚的証拠がありませんので説得力には欠けるかと思うのですが、当時の汚部屋エピソードとしましては、

・割と床が見えないレベルで漫画や服が散らかっている。
・掃除しなさ過ぎてマイコプラズマ肺炎になり3ヶ月熱が下がらない。(掃除したら3日で熱引いた)
・押し入れからマックのゴミ(食べかけではありません。紙袋とかです。でも汚いな…)

このような感じで、結構酷めな汚部屋でした。
当時お付き合いをしていた彼氏さんからは、「ゴミ屋敷1歩手前」と言われたこともあります。

さてそんな私がなぜお部屋を掃除する運びとなったのか?

上記にもあります通り、マイコプラズマ肺炎で死にかけたからです。
全国汚部屋協会のみなさま、あんまりお部屋が汚いと割と切実に健康を害します。これはガチ。

マイコプラズマ肺炎で死にかけた、と言うよりも、丁度コロナ禍で熱が少しでもあると仕事に行けなくて3ヶ月ほど収入がゼロだったんですね。
熱は下がらないし、体はずっとダルいし、仕事にも行けないしで一体どうしたらいいんだ!おれが何をしたって言うんだ!となってました。

セカンドオピニオンした病院で、血液検査等を受けた際に先生に
「もしかしてなんですけど、お部屋散らかってたりします?」
と言われ、
「マイコプラズマ肺炎っぽいんですよね、換気してお掃除してみてください。」
と言われました。

まさかそんな埃とかハウスダストとかそんなもんにやられるほどヤワじゃないわな。と思いつつ、素直に帰宅後すぐ換気&掃除。
数年分溜まった要らないものたちもついでに処分。かなりの量がでました。
3日で熱引きました。
一体なんだったんだ…

そして数年ぶりに床と対面。綺麗に掃除機をかけ布団のシーツも洗い、なんなら布団もウン10年単位で使っていてボロッボロだったので客用布団を拝借。

自分の部屋、こんなに広かったんだ…と感動しました。
あと熱が出てない体って快適だな…と思いました。

その後は毎日1回は窓を開けて換気するようになり、数日に1回は掃除機をかけるようになり、
なんなら病院から帰ってきて断捨離をした時のアドレナリンがドバドバ出る感覚が忘れられず、まずは自室のクローゼットから要らない、着てない服を片っ端からゴミ袋に詰め、次にギチギチに色んなものが詰め込まれて無法地帯になっている押し入れのものを全部出し、断捨離しました。

これも要らない、あれも要らない、全部要らない!?こんなに要らないものに囲まれて暮らしてたのか私は!!
と、びっくりしつつアドレナリンを大量に放出しながら断捨離をしました。

普通に分別してゴミに出してたらものすごい労力と時間になってしまいそうだったので、廃品回収業者さんを利用させていただきました。

結論から言うと軽トラの荷台3台分のゴミがでました。(壊れた家具とかも引き取ってもらったのでそれも含まれています。だとしても量えぐかったです。)

さて、ここまではひたすらに掃除嫌いな私が自分から掃除するようになった経緯をおはなしさせていただきましたが、あまりにも長くなってしまいそう(もう既に長くなってしまったが正しい)ので次回の記事でまとめを書こうと思います。

拙い長文に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
機会があればまた次回の記事も見て頂けると嬉しいです!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?