狩猟鳥獣の毛や羽根で毛バリを巻いてみよう! その①ソフトハックル 3 狩猟生活 2023年2月24日 21:27 狩猟で得るのは肉だけではなく、皮や羽根なども保存しておけば有効活用できます。ここでは、魚釣りに使える毛鉤(フライ)を紹介していきます!狩猟で獲れた獲物の毛や羽根などを捨てずにとっておけば、毛鉤などを巻くときに重宝する。ソフトハックルという毛鉤(フライ)を巻いてみた材料と素材フック(鉤):ニンフやウエットフライ用12~14番スレッド(糸):8/0(各色)ワイヤー:シルバーワイヤー(Sサイズ)ボディ:フロス(各色)ハックル:キジの首付近の羽根キジは皮ごと剝いだ。皮についている余分な肉などは除去してからホウ酸などで防腐処理するフック(鉤)にスレッド(糸)を下巻きするワイヤーを留めるスレッドをアイ(釣り糸を結ぶ鉤の先端の輪っかのこと)付近まで戻して、フロスを留めるキジの羽根を留める。羽軸は根元が太く先端にいくにしたがい細くなるので、先端側を留めたほうが鉤に巻き付けやすいフロスを巻く。鉤の先端から後ろのほうへ巻いていき、再び先端へ戻って留める。フロスの余分をカットするワイヤーを等間隔で先端のほうへ巻いていき、スレッドで留めて、余分をカットするキジの羽根を2~3回転巻いて、スレッドで留める。余分な羽根をカットする。スレッドをハーフヒッチ(仮留め)して、余分なスレッドをカットして、接着剤で補強して完成部位によって羽根の色が違うので、巻いたときの印象が変わる▶︎②へ続く ダウンロード copy この記事が参加している募集 #山であそぶ 2,265件 #釣りを語ろう 1,566件 #山であそぶ #釣りを語ろう #狩猟生活 #毛鉤 3