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自分の中にある美学ってなんだろう / 徒然ブック 5頁


1ヶ月前くらいのこと。

恋人氏としゃべっていたとき、「自分の中に美学のようなものがある人ってかっこいいよね」と話した。

そのとき、私の中の美学って何だろうと思ったので、考えついたことを少しまとめてみたい。


そもそも美学って何なん?って話なのだけど、

「美学」と調べてみると、

1 美の本質、美的価値、美意識、美的現象などについて考察する学問。
2 美しさに関する独特の考え方や趣味。(デジタル大辞泉より)

と書いてある。この場合は2の意味かな。

私は、「美学」の意味を「これだけは死ぬまで守っちゃる!」と覚悟を持って言える生き方のこととも思うし、

「なんかこれをしないと、違和感があるんだよなあ」と感じる行動のことだとも思っている。


自分が「美しい」と思える生き方とか、考え方について思い起こしてみる。


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丁寧に言葉を選ぶ

あえて傷つけるような言葉を遣うひととは付き合わない。

誠実に、建設的に話をする。

自分の意図が一番伝わりやすい語句はどれか、考えながら話す。


自分が大切にすると決めたひとを優先する

そのひとが、大切にされているな と感じられるように、行動や言葉に気を遣う。

大切にすると決めたひとってどんなひとかは、他のnoteに書きたい。

「優先」という言葉が一番ぴったりかは、まだ検討の余地がありそう。


自分の感情も大切にする

辛くなってきたら、紙に書く。何かで泣く。夜なら早く寝て朝考える。おなか空いてたらごはんを食べてから考える。

その感情に蓋をしない。


それぞれのひとの考えを丁寧に聴き、一度受け入れる

「普通は…」とか「常識的には…」などの言葉を使って相手を否定しようとしない。どうしてそう考えるのか、まずはよく聴く。その上で、私はどうなのか考える。

意見を述べるときも、立場を明確にして伝える。楽をしようとする意図で、「みんなそう言ってるよ」なんて言わない。根拠を持って話す。


背景にあるものを想像する

相手がそう話してくれた意図は何なのか、どうしてそう言うのか、想像する。背景を一旦想像してみることで、冷静になれる。


目的を決める、思い出す

ゆるくていいから、何のためにこれをする?って、初めに決める。

「んなことやったって意味無いよ」とか言われたとき、「あ、そうか すみません」ってあっさり認めちゃったらおもろくないじゃん。

「私はこう思うからこれをする」 って、楽しそうに語りたい。


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こうやって考えてみると、言葉とか、伝えることについての美学が多いんだな。

あと私は、どんなものであれ、自分なりの美学を持っているひとが好き。推しの話をするひととか好き。

恋愛に関わらずだけど、自分がどんなひとを好きになりやすいのか、考えてみても面白そう。



あなたの美学はなんですか?


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