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VTuberという存在

・VTuberという存在をご存知でしょうか?

 このnoteを読んでいる読者さんはVtuverという存在をご存知でしょうか?
 VTuberとはVirtual YouTuberの略称で仮想的なYouTuberという意味です。

・YouTuberとは?

 ではYouTuberとはなにか?
 YouTubeに接尾辞erが接続された造語。
 英語の接尾辞erは動詞につくと「~をする人」、名詞につくと接続された名詞に関連する人となるが、YouTuberはどちらかというと前者に意味合いに近い使われ方をしているように思えます。
 YouTubeする人。
 すなわち、YouTuberとは動画共有サイトであるYouTubeを利用し、自分が作成したコンテンツを継続的に公開する人物を指す言葉といえると思います。
 近年では世界的に人気があり、子供たちからは憧れの職業として挙げられているそうです。
 YouTubeにはチャンネルというものがあり、投稿者が自分の投稿した動画の中から、任意の動画を選んで登録し、視聴者はチャンネルをフォローし、新規動画が投稿されれば通知を受け取ったり、リストアップされた動画をまとめて見ることができるようになっています。
 動画には広告が表示され、再生数やチャンネル登録者数が一定以上になるとYouTubeより広告収入が得られる仕組みになっています。
 とはいえ、広告収入を得られるには一定の条件をクリアしなければならず、職業と呼べるほどの金額を収入として得るには相当数のチャンネル登録者と再生数が必要で、実現できている人はほんの一握りというのが現状のようです。

・改めてVTuberとは

 そんなYouTuberにVirtualが付いたVTuberとは何か?
 YouTuberは投稿者本人が出演し、コンテンツを発信することが殆どですが、VTuberとはコンピューターグラフィックスなどを駆使して、仮想空間に仮想キャラクターを置いてコンテンツを発信している人たちを指します。
 仮想空間、仮想キャラクターなので、発信者の好みの世界観、キャラクター像を設定でき、より柔軟な表現が可能となったと言えるかもしれません。
 昨年2017年末頃から爆発的に流行し、近年進化の著しいバーチャルリアリティとの親和性の高さも相まって、様々なVTuberが誕生し、コンテンツも増え続けています。
 企業の参加も見られるようになり、今後どこまで発展するか未知数のジャンルではないかと感じています。

・このnoteを書いた訳

 前置きがとても長くなってしまいましたが、このnoteを書いた理由は自分自身もVTuberとして活動をしているからに他なりません。
 自分のコンテンツは自身の趣味でもある「音」を中心に、気ままに、気まぐれに、マイペースに発信しています。
 投稿を開始したのが今年、2018年の3月。
 VTuberが月に数千という単位で増えている中、活動を開始したのは、自身のオリジナルキャラクターである「悠遊」の活動の場を増やしたかった事と、身の回りに「音」に関する基礎知識を得る手段が少なく、求めている人も何人かいた為、何かの役に立てば…と思い、自己研鑽もかねて始めたといった事が理由です。
 また、動画は音や映像を駆使できるので、視聴者に情報を判りやすく伝えられる反面、制作の負担も多く、頻繁な更新は難しいという側面を持っていると思います。
 そこで、比較的制作しやすいテキストコンテンツと組み合わせ、内容によっては動画で、内容によってはnoteで発信して行ければなぁ…と考えています。

・最後に

 仮想キャラクタ「白黒悠遊」という名前でVTuber活動をしています。
 YouTubeのチャンネルは↓こちらになります。
 https://www.youtube.com/channel/UCdm2PySMFZnb-7W2kFolMsw/
 動画の更新も、noteの更新もゆっくり、まったりマイペースかとは思いますが、気が向いたら時々覘いてみて頂けると嬉しいです。
 自分の発信する情報が、少しでも誰かの役に立つことを願って…

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