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QST病院に行ってきました

母は2020年10月に膵臓癌の手術をし、

2021年11月に再発をしたため

重粒子線治療を行うことになったことは

前回の記事に書きました。



相談の内容や重粒子線治療のリスクなども書いてあるので、

ぜひ参考にしていただければと思います。


この時

ゲムシタビンとアブラキサンの抗がん剤を行っていますが、

4ヶ月前と変わらず、

腸管膜への1ヶ所の再発のみで

留まっているため、

重粒子線治療を行うことになりました。

一ヶ所だけではなく、

目に見えない他の場所に

癌があるかもしれないけれど、

その答えは現在の画像診断の技術ではわからないので、


よし!

とりあえず、今画像で見える1つの癌を

放射線でやっつけよう!

という感じです。




改めて先生から

重粒子線の意義の話をしてくださり、

今後の流れを組むことになりました。



重粒子線治療中は、

アブラキサンの抗がん剤は

抜くことになります。

(治療中は、ゲムシタビン単剤になります)



膵臓癌の重粒子線治療の準備としては、



・PET検査をもう一度行う(12月に一度行ってます)

・固定具を作る

・MRを撮る


これらを終えた後、

計12回の重粒子線治療が始まります。



重粒子線治療中、行動制限はありますか?

と聞くと、


やろうと思えば何でもできるけれど、

治療を完成させることを最優先事項にしてほしいとのこと。


これは念頭に置いてほしいということでした。



例えば、計12回の照射の間に、

骨折をしてしまったとすると

そこで治療が止まってしまう。

やり直しが効かない治療なので、

無理なことはしないということが大切とのことでした。


終わって1ヶ月くらいの間も

治療の延長と思って過ごすように。と。


まぁでも、普段通りの生活をすれば良い様で

、特にゆっくり休んだ方が良い

というわけではないようです。



この先、どうなるかわからないけれど

とりあえず重粒子線治療ができる環境に感謝です。



早速、治療は2022年4月から始まりました。

実際の照射時間は20、30分なので

私も行かれる日は一緒に千葉まで行けるといいなと想いながら。。。



話しは変わって、先日大雨の中、娘を抱っこ紐の状態で、

息子と外へ。


長靴とレインコートを着て

水たまりでジャンプするのが最高に楽しい息子を

白目で見ながら、過ごす1日でありました。
みんな元気なことに感謝です!!!

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