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御社と話す資格なんてない私

つい先日、実質人生初の一次面接が終わりました。

手ごたえは人生初なのでよくわかりません。ただ面接が終わって一番に思うことは「こんな私と話してもらってごめんなさい」という感情でした。

これは筆記試験の作文でも思いました。時間ぎりぎりまで考えて、「これは書いてる人いないだろうな」と思うものを提出しましたが、字数制限の中で言いたいことを上手く伝えきれず。提出後、母や友人に見せると「うーん、言いたいことは…なんとなく、なんとなくわかるけどねえ」という微妙な反応を頂きました。

筆記が終わった後、ずーーっと「こんな作文を見せてごめんなさい、ごめんなさい御社…大好きだよ」というメンヘラ彼女みたいな気持ちで結果を待っていました。結果的には適性検査が良かったからか、通過したのですが、その後の一次面接でも今、メンヘラっぷりを発揮しています。

一次面接はうまく出せたなと思う部分もあるのですが、ダメダメすぎる所も多々ありました。一次面接から約一週間経った今でも、「なんであんな答え方したの私!!!ばか!ばか!!あああああぁぁぁぁ~~~~」って黒歴史を思い出すように頭を抱えて転げまわることが良くあります。

ごめんね御社。こんな私に15分も時間をもらって。ここまで残してくれた時点でもう大好きだよ。ありがとう、私の話にうなずいてくれてありがとう…話を聞いてくれて、ありがとう…うわぁぁぁぁぁ~~~~~ん(泣)

「一次面接」ってグーグル検索をすると、いろんな落ちるフラグが出てきます。「褒められたら落ちるフラグ」「未来の話をされても落ちた」「笑いを取ったのに落ちた」「ちゃんと答えられたのに落ちた」…等。それらを見ると自分の面接官のあの優しい反応も全部落ちるフラグに見えてくるから不思議です。

落ちるから私に優しくしたの!?!?ちがうよね!?御社が優しいから優しくしてくれただけだよね!!!どちらにせよ私は御社が好きだよ!!!御社ぁぁぁ~~~~~(泣)


第一志望なだけに、ずっと大好きだった御社なだけに、いろいろメンヘラっぷりを発揮しています。このnoteをみればなんで私が恋愛ド下手くそ芸人として生きているのか察することができると思います。


でもこの自己肯定感の低さ、筆記ではよかったとしても面接まで引きずっていたら一生受からないですよね。早めに直さなくてはいけないですよね。御社と話す資格がある私!!!って思いながら自信満々に面接したほうがいいと思います。まあこのネガティブさも私らしいといえば私らしいんですけど…。でも「なんかこいつ自己肯定感低そ~~~」と思われたらそこで終わりな気がします。

こういう感情、直したいです。そのためには自信をつけるしかないんですけど、模擬面接をいくら受けても相手は御社社員なんか違うんですよね。いくら受けても自信がつきません。御社社員じゃないからそこまで企業の知識がないし、それゆえにそこまで深堀りしてくれないし、そもそも本番じゃないから緊張しないし、うーんといった感じです。

OB訪問で面接練習してもらうしかないんですかね…そんなことしてくれるんでしょうか。お願いしてみようかな…うーん。。。

多分、一番自信をつける手段は、行きたい会社の内定を得ることだと思うんですよ。だって行きたい会社に内定をもらうために就活してるんだもん。やりたいことが、ここで働かなきゃできないから就活してるんだもん。最近読んだドラゴン桜2(原作)でもありましたけど、結局受験のもやもやは合格で晴らすしかないんです。就活のもやもやも結局内定で晴らすしかないんです。

でもそんな簡単に内定とれるならとっくのとうに私は最終面接まで進んでます。でも現実はやっと初めての一次面接…。

難しいですね、でもこのnoteに気持ちを吐いたことで少しスッキリした気がします。ありがとう、とりあえず生きます。


おやすみ。