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【毎日更新44】大学時代のアルバイトの記憶(サッカーコーチ編)

2024年6月20日(木)

大学時代は、幼稚園生〜小学6年生までのサッカースクールのコーチのアルバイトをしていた。

都心のスクールだったこともあり、目を見張るほどの個性が溢れ出ている子供たちがたくさんいた。

集合の輪から10メートルほど離れた場所に座り…

「僕はここで大丈夫です。あんまり近づくとプレッシャーに感じてしまうので」

という独自の感性を持っている幼稚園児。

「憂鬱だと憂鬱だー」と頭を抱え、コートの入り口に永遠と居座る悩める小学4年生。

「あなたは、アルバイトですよね?バイトのアドバイスってあんまり聞く気になれないんだよなー」と私のコーチングを真っ向から拒絶する小学6年生。

自分が小学生だった時はどんな子供だっただろう。

正直今と人格的には全く変わっていない気もするが、落語家という職業につき、若い子供たち相手に落語をする機会も多くある。

人との出会いに感謝をしながら生きていこう。

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