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相手に伝わるようにさ、

相手の視座を理解することで、どの言葉を使えばスムーズに理解してくれるか。

自分が伝えたい物事を、自分が良く使う言葉で伝えたとしても、それは相手にとってスタンダードじゃないからさ、は?何言ってるか分からないです、ってなっちゃうんすよね。

今から自分が伝えたいことを、相手はどの程度理解しているのか、という予備情報を得ていることも大切でしょ。それ次第で教え方の深さが変わるから。

人間は「言葉」っていうとても素敵なツールを作り、それを使って話す、というとても自然なやり取りは義務教育の賜物かもしれませんけど、親が子どもに教える段階っていうのも重要よね。

親⇢子どもっていう線だけじゃなくてさ、兄⇢弟っていう線がうちにはあるからさ、私が次男に対して覚えてほしい言葉、使ってほしい言葉を教えようとする前に、兄が先回りして教えちゃうこともあるのよね。もっというとテレビ⇢子ども(兄、弟)って線もあるから、もう多様化しすぎちゃって、矯正させようとする気すら失せてしまうし、まぁ、そもそもあんまきちんとすること自体無理だって話だよな。

っていうのをさっきぼーっと考えていて、きっかけは長男が次男と遊んでる時に、レゴで遊んでて、長男がいい感じに教えてたのよね。すげーなーと思ってさー。
次男は5歳で、覚えている言葉の量がまだそんなたくさんじゃないから、子どもながらにどんな言葉を使えばいいか、長男なりに考えているんだろうなぁ、とかね。

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