【イベントレポ】muute×いしかわゆきさんイベント『心と思考を整えよう。ジャーナリングアプリではじめる"書く習慣"』

muute×いしかわゆきさんイベント参加レポ!

関西人御用達のルクア大阪さんのプロジェクト「放課後スクール」内のイベント『心と思考を整えよう。ジャーナリングアプリではじめる"書く習慣"』に参加してみました!

muute×書く習慣で、書くネタに困らない

今回のイベントは、いしかわゆきさんのTwitterで発見しました。
その直前に、ちょうどmuuteアプリをダウンロードしたところでタイムリーだったこともあり、即予約。
たぶん、muuteアプリもいしかわゆきさんの発信で知りました。
muuteは毎日投稿中。自分で振り返るだけではなくて、AIからのフィードバックがあるのが面白さです。
Twitterにも書けないような、夫にも話さないようなことも書ける、私だけの記録として大事な役割を担ってくれています。
noteで書くネタを探すときも、muuteをまず見てそのあとTwitterを見るとだいたい「これ書こう!」が見つかります。


イベントの感想を一言で表すと「参加してよかった!」
リモートワークと縁のない職業の私はいまだにZoomイベントがあまり得意じゃないのですが、今回はそんな気持ちのハードルを越えていきおいで予約した先週の自分を褒めたいです。

イベントの中で気になった部分を、メモしてみました。

いしかわゆきさん

書く習慣で得られるもの

書くことを習慣にすることで得られることの中で、特に共感できたのが
「コミュ力を上げようと思わなくなる」
「考えを整理してクリアな思考を保てる」
「やりたいことを思い出す」

「コミュ力を上げようと思わなくなる」
SNSやコミュニティで、コミュ力を上げよう!とすると、すごく疲れてしまうタイプなので、文章を通じてコミュ力を得られるなら、絶対その方が幸せと確信できます。

「考えを整理してクリアな思考を保てる」
これは以前プライベートのnoteで書いた「書く理由」でまさに書いていて、私の書く理由は「頭の中を整理する」「言葉にして自分にしみ込ませる」「自分を励ます」の3つでした。

「やりたいことを思い出す」
noteを書き始めて、50記事を超えたくらいの頃、noteに「生きづらさを抱える人を支えるサービスを作りたい」と夢を書いたことがありました。書くことを続けていなかったら、もしかしたらあの気持ちも出てこなかったかもしれないと思うと、怖すぎます。書くことは内省習慣になるのかも。

書くにまつわる苦手

自信がない
続かない
ネタがない
モチベ死滅
の4つの苦手の中で、私の場合、「自信がない」になるのかもしれないな~と気がつきました。
わりと、読まれるた場合を考えてめちゃくちゃ言葉を選んだ結果、筆が重くなってしまうタイプ。
赤裸々な全開のnoteは、週に3回投稿できるけど、ブログは全然進まない…。
「良し悪しを決めるのは自分じゃない」
自分に言い聞かせたいです。

スマホの画面の右上に、書くアプリを右下に集める

実際にやってみたら、ふとした瞬間にnoteやGoogle Keep、muuteを開いている回数が増えたので、効果があった気がします!
メモを取る習慣にもつながる気がしていて、とりあえずなんか思ったらどこかにメモして日常の解像度を上げたいと思います。

質問

ネタが異なる場合はアカウントを分けた方がいいでしょうか?
という質問に
マガジンでわけることをおすすめしてくださっていました。
マガジン機能を使ったことがないので、使ってみなければ…。


muute(ミッドナイトブレックファスト)岡橋さん

あなたは何したいの?を問われる時代に

いつかフリーランスになりたいと思いはじめてから、なにがしたいのかまとまらないことに悩んでいました。
入会しているSHElikesでも、やりたいことを実現している方ばかりで焦燥感ばかりが募っています。
muuteはメンタルヘルスケアだけでなく、「あなたは何したいの?」をまとめるのも助けてくれるらしい…!
まだ投稿し始めて2週間なので、AIの精度が上がってくるのも待ちつつ、muuteを頼りに私は何がしたいのか整理していきたいです。

muuteには、フィンランド語で、「新しい視点」や「変化する」という意味がある。

ムーミンが大好きなので、フィンランドに過剰反応。
「フィーカ」や「ヒュッゲ」など、これまでも北欧の言葉は知っていましたが、これは初耳。好きな言葉に追加したいです。

書く瞑想

「メンタルセルフケアが気軽にできる」「メタ認知できる」などのめりっとがあり、書く瞑想ができるというmuute。
メンタルヘルスケアに対して、福祉から当事者の方にお勧めできるのは医療機関の一択だと感じています。でも、個人的には「ジャーナリング」「瞑想」など他の手法だって十分に助けになってくれると思います。
想像以上にエビデンスに基づいていらっしゃって、驚きました。
支援を受けるためにコミュ力が必要されてしまう実態に、課題を感じているので、素晴らしいサービスだと思いました。

通院するのがスティグマされている・カウンセリング料金が高い

生活の中で自分でできるセルフケアについて発信したいと思っている私としては、まさにこのことに課題を感じています。
福祉の仕事をしていると、実感することが多い課題です。
多くの人がメンタルヘルスに不安を抱える中で、支援が追い付いていないし、人が人を支援するのは相性もあります。その人が今置かれているステージや考えていることを、その人以外が理解して支援するのはとても難しいと感じています。

muuteは、セルフケア手法の一つとして、紹介してみたいと思うサービスナンバーワンです。書くことは心の健康にとても良いけれど、ハードルが高くて誰にでもできることじゃないと思うので、まずはmuuteからはじめることをおすすめしてみたいです(頑張って記事書きます…)

ここまで書いて、セルフケアや子どもに対する内容への自分の温度感の高さを痛感しています。やっぱり私はこういったテーマが好きなんだなとよく分かりました。これも書くことによる、自分の発見でしょうか。
ちなみに私は、こんなブログを書いています。いずれmuuteも紹介したいと思っています。

学校との連携も検討しているとのことで、子どもに関わっている者としては、これからの道を選んでいく子どもにこそ身に着けてほしい「自分を知る」「思考を整理する」「メタ認知」を身に着けられるツールとして、ぜひ導入してほしいと感じました!

1時間という短い時間で駆け足な感じでしたが、あっという間に感じるくらい素敵なイベントでした!素敵としか言えない語彙力のなさがもどかしい…

いしかわさん、おかはしさん、ありがとうございました!


ゆるふわに世界を広げてくれる「いしかわゆきさん」

いしかわゆきさんの著書『書く習慣』を読んでから、気がついたら目が離せなくなっていました。
正直はじめは、図書館で借りて読んだ本の一冊にすぎなかったんです。一度は普通に返却しました。でも、ふと立ち止まったとき、「背中を押してくれそうなこと書いてあった気がする」「『書く習慣』のここもう一回読みたいな」と、また借りて、ついに3回目の予約をしたくなったので、ついに購入。
私にとってのスルメ曲ならぬスルメ本です。
(スルメ曲とは、噛めば噛むほど味わい深さがに気がつくことができるというスルメに例えた褒め言葉だと思っています!)

ちなみにいまイチオシのスルメ曲はこれ(いしかわゆきさんもハロオタみたいなので、どちらも好きな人もいるかも?伝われ…!)


そんないしかわゆきさんのTwitterとnoteを複数アカウントでフォローしているわけですが、スルメだけあって何度でも味わえます。
THEマーケティングうまい人!みたいな動画も有益だし好きで見ますが、説得力のある話し方!みたいな感じに疲れてきて、しばらくすると聞かなくなっちゃうんですよね。きっといしかわゆきさんのゆるふわな感じが受け取っても疲れない力をもっているんだと思います。

ゆるふわに、私の世界を広げてくれるいしかわゆきさん。今後もひっそりと追っかけさせていただく所存です。

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