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Tiny Indoor Fireworks / Biffy Clyro (2020)

【本日の1曲 vol.7 2022.01.10(祝)】
ここ数年、新譜あんまり聴かなくなりましたね、すっかり。いつからか世の中の流れ関係なしにマイペースで聴いています相変わらず。
今回取り上げたビッフィー・クライロは2002年にデビューしたスコットランド出身の3人組のロックバンド。オルタナティブというよりはエモでギター・ポップ的な要素もあるが、ポップでパンクでメタルで変拍子もあるし、メロディはポップでハーモニーもありモロ自分の好みのバンドですね。
欧州ではフェスに出ると、ヘッドライナーを務めるほど大人気ですが米国ではさっぱり、日本ではそこそこかな。

2014年にフジロックのホワイトステージ(2ndステージ、2つ目に大きいステージですね)のライブを見ました。英国では2007年に4th『Puzzle』で大ブレイクを果たした後で、大好きなアルバム5th『Only Revolutions』('09)、2枚組の6th『Opposites』('13) 後で人気も安定していたころ。

トリの一つ前。その時のホワイトステージのトリはManic Street Preachers。それでどういうバンドか分かる人には分かりますよね。その時のライブの音圧が凄いのなんのって、まだ身体に覚えてますね。その年見たMotorheadも凄かったけど負けるとも劣らずヘヴィでしたね。
2016年にリリースした7th『Ellipsis』はスタジアムロックみたいになってしまって。ちょうどグアムへ旅行で行ってて、その時に街でかかっているの聴いてがっかりしたな確か。


2020年のアルバム!これが良いんです。Spotifyで聴いたけど、彼等特有の一癖二癖あるアレンジに、メロディも秀逸。この曲がアルバムからの先行(配信!?)シングルだけどかなり良い感じ。昨年出たアルバムと対になっているのかな。

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