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リスタート力が問われる時代

はじめに

最近、やり抜く力や継続力というキーワードをよく耳にする。
反面、そのキレイな言葉とは裏腹にできない人が多くいることに驚いた。

僕自身の見解だと、自分自身はできていないけど、みんなやれるんだすごいなって思ってた。

実際周りに聞いてみると決してそんなことはなかった。
自分と同じなんだなって感じた。
つい三日坊主になってしまったり、忙しさにかまけたり、誘惑に負けてしまったりする。
ちょっとだけいいかな。明日からでいいかってそんな自分の弱さや脆さに嫌気がさして、やっぱりダメじゃん。。。俺。。。
最初からできなかったんだよな、、なんてできない理由を並べて自分を正当化してなかったことにする。

そんな自分に自己嫌悪してしまい、やる気を失う。

みんな課題は一緒だなって感じた。

継続力ややり抜く力が流行るワケ

そもそも言葉が流行るのは時代から求められることが多いように思う。

例えば
ホリエモンの多動力やキングコングの西野さんの貯信

時代に必要な言葉が的確に表現されているとこの言葉わかりやすいよね。
こういう時代にしたいよねってことで拡散されていく。
継続力ややり抜く力もみんなやりたいけど、できないからどうすればできるのかというノウハウを求めて本が売れていく。

そうやって時代によって必要な言葉は周りを巻き込んでいく

どうやって継続力ややり抜く力をつけていくのか

みんな続けたいけど、、難しい。ここが課題。
続けられないとどうしても落ち込んでしまったりする。
だから、大事なのは「つづかなかった」を責めることではない。
続けられなかった過去を変えることは誰にもできない。

だから、意味づけを変える。
「次はいつ始める?」と「再スタート日」を決めること。

続けられないということは一種の挫折かもしれない。
転ぶ度に立ち上がる強さを身につけていこう
それがリスタート力になる。
 
リスタートを切ることが得意になるといいことがあります。
・続けられてなかった自分を許すことができる
・途中で中断してしまうことが怖くなくなります

そして、また始めればいいんだなって気づくことができます

まとめ

人生を長く生きてると

「やってみたけど、つづかなかった」

振り返るとそんなことばかりだなって感じます笑
過去の自分だったら、悪いところにばかりフォーカスしてしまい自分の嫌なところばっかり見てたなって感じます

ただ、そこが人生の変化のポイントです。
 
リスタートすればいいって考え方を取り入れると、チャレンジすることの障壁がなくなる
そうしたら、継続力ややり抜くことへの罪悪感もなく続けられます
チャレンジすることでたくさんのことが見えてくる

人生が変わる時って必ず何か新しいことにチャレンジした時だけですよね。

だから、継続力ややり抜く力よりリスタート力が求められる時代だと思う。

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