書きとめておく4/4

子どもたちの春休み中
私はほとんど休みがなくて、

私たちは、仕事や部活や趣味や勉強や、夫々スケジュールで動いていて。
高校生と中学生
子どもたちは大きくなった。

制服をクリーニングに出して引き取ってくるとか
新しい教科書を指定本屋まで買いに行くとか
自転車通学の許可取りに行くとか
二人には自分のことは自分でやってもらう。
夜ご飯は子供たちとは別々だったし、
平日はほとんど一緒にいることもなくて
春休みに一緒に遊ぶなんてこともできなかったのですが

最新の趣味ＢＴＳ。

ねっちとは毎日いろいろ見ては話をする。
踊ったり歌ったり
韓国語の勉強を始めたねっちに頼まれて本を買って見てみたら
ハングルが面白い。発音記号みたいだ。

YouTubeでいろいろ見た中で、これ合う！っていう面白い韓国語講座を見てぼちぼち覚えている。

今日はやっと仕事が休みで、
ねっちが　買い物に行きたい！ということで、二人で出かけました。

しゅんは午前も午後も自分の用事や遊びで出かけていました。

ねっちに新しいスニーカーと文具を買って

ねっちは自分でＢＴＳの雑誌やグッズを買い、
それをネタに二人でわいわい話をする(*^^*)

そして、
韓国の徴兵制度のことや北朝鮮のことを
ねっちと話す。

そもそも、今の韓国に徴兵制度が必要なのか・・・
北朝鮮のことがあるから？
例えば、BTSは
軍隊に入るより今の活動を止めない方が、
世界中に幸せな人たちを増やし、平和に貢献できそう。
韓国の国益にもなりそう。

北朝鮮が日本人を拉致していたってことは、
１３歳のねっち世代にはすごい不思議なことで、
どこで？どうやって？　なんでそんなことを？　ってなる。

もしその頃インターネットがあったら、世界と繋がれていたら、
外国人を拉致してこよう、なんて思いつきもしなかったのかも。

それって、、おかしくないか？って思うことは、もちろん日々私なんかの会社レベルでもあって
「それって、こうしたらよくないですか？」と言うと
絶対無理！！と上の人に言い返されるが、
その絶対無理な理由も、、、、割と多く”感情の問題”な気もしている。
多かれ少なかれ、、国の間でも、、そういうところはないのかな。

ねっちとは、、運転中、いろいろ喋るのだけれど、
今日のドライブの最後に、、
お兄ちゃんにはBTSのメンバーの顔は全部一緒に見えてて、見分けがつかない件から

その話は始まる。

ねっちの話。

お兄ちゃんは、

自分が興味がないBTSと同じで
自分の高校のクラスの人たちも

特に女子なんか
髪が長いとか短いくらいしか区別ついてないで。

お兄ちゃんは人間関係とか自分の見た目のことをを気にしてない。

お兄ちゃんは食べても太らない体質だが、自分は食べたら太る体質だ。

ずっと、なんで私はお兄ちゃんと違うんだろうって考えていた。

もしお兄ちゃんが自分と同じ体質だったとしても、お兄ちゃんは体型のことを気にしないので、構わず食べ続けて太ると思う。

だから、お兄ちゃんが、食べても太らない体質でよかったと思う。

お兄ちゃんは、顔とかスタイル、まぁまぁじゃん。

だから、今も（人間関係や自分のビジュアルがんばらなくても）
やっていけてるし、これからもやっていけると思う。

私は、例え見た目はどうであろうが、友達関係とか上手くやっていけると思う。
なので、自分とお兄ちゃんの体質が逆じゃなくてよかったと思う。

自分が兄をどう見ているか。そして、自己分析。
それを聞いて親がどう思うか。

彼女の中では、話はまとまっていて、思っていることを話してもいい安心感はあったのだと思う。

いつもきつく接しているけれどお兄ちゃんのことは好きだし、この先も、周りの人たちと上手くやっていってほしいって思っていること、

もっとかわいくはなりたいけれど、自分は自分のやり方でこの先もやっていけること、

お母さんは分かってくれてるね？

ねっちが大好きすぎて、車の中で抱きしめてしまう。