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ふるさと納税ってなに?

その前に都知事選!
都民なので行ってきました。

どうなるかな。楽しみです。

都民なら都知事選マジで行こうぜ。
これからの時代本当になにが起こるかわからないし。

誰にも期待できないなら白票でもいいんです。
投票してやりましょう。

さて今日は前回の住民税に続き、
ふるさと納税について。

ふるさと納税とは、
地方の自治体にお金を寄付をすると、2,000円の手数料でその自治体の特産品を手に入れることができ、
そして寄付したお金−2,000円が税金の前払いとして、確定申告をすることで控除することができる、というものです。

どういうことかというと
例えば2万円をある地方にふるさと納税をすると、18,000円税金が控除され、そこの特産品が届く、ということです。ここでいう税金とは所得税と住民税です(住民税は還付ではなく翌年の分が減額されます)。

これだけ聞くと
それって税金を先払いして、
2,000円のお買い物しただけじゃん。
って思いますよね。

ところがこの2,000円で届く返礼品は、大体寄付額の30%の価値があります。
上記の例の2万円の寄付なら大体6,000円分の価値の特産品が手に入ります。しかし実質の負担額は2,000円。4,000円も得してますよね。
これがふるさと納税はお得と言われる理由です。

そして「ふるさと」という名前がついているので出身地の自治体じゃなきゃダメなのかというわけではなく、気に入った地方や、欲しい特産品をくれる自治体に寄付をすることができます。

楽天のふるさと納税サイトで様々な返礼品を見ることができます。

例えば…

お米!これは山形県酒田市ですね。
つや姫15キロ!

2万円の寄付なので返礼品のお米は大体6,000円分の価値という計算になるんですが…
スーパーのイオンでつや姫5キロは大体2,700円くらい。3袋なら2,700×3で8,100円ですね。笑
このように30%を超える価値のものもあります。これだと約6,000円も得しますね。

こうやって市場価値と照らし合わせて、こんなに得すんじゃん!って計算してみると楽しいです。

そして、お米食べない人って滅多にいないですよね。
生活必需品をお得に手に入れることができるのもふるさと納税の魅力です。

そして僕は両親が北海道生まれなので…

紋別のホタテ!えりものホッケ!

つい北海道の海鮮に目がいっちゃいます。
ふるさと納税のサイトを見てるとお腹が空いてきます。
もちろんお肉好きにも、たまらない返礼品がたくさんあります。

そしてお酒好きにも。

川越のクラフトビール、コエドね。
ほしいな〜

あと食べ物以外だと…


沖縄のシュノーケリングツアーとか、旅行関連のものもあります。

まぁキリがないのでこの辺で。
稀にこれこの地方に何のゆかりがあるの!?みたいなものもあります。笑
自転車とか。鍋とか。

ふるさと納税サイト、面白いので是非見てください。
あと楽天でやるとポイントつくのでおすすめです。

またしても楽天を勧めている……案件じゃないですからね


いいことづくめのふるさと納税ですが、注意しなきゃいけないのが、寄付の上限額が人によって決まっていること。

いくらでも寄付できるわけじゃないです。
上限を超えてしまった分は税金の控除ができなくなるので逆に損します。注意してくださいね。
そしてその上限額は同じように楽天のふるさと納税サイトでシミュレーションすることができます。

例えば年収400万円のサラリーマンで、結婚していて、配偶者控除を適用し、子供が一人いる場合でシミュレーションしてみると…

約36,000円。
つまり34,000円分の税金を先払いすることができます。
この上限は超えないようにしてください。

サラリーマンじゃない自営業者や副業の収入がある人は、詳細版シミュレーターというのがあるのでそっちで詳しく所得の種類や控除について入力すると上限を計算してくれます。

あとワンストップ特例という確定申告以外のやり方でふるさと納税を申請して税金を控除するやり方があるんですが、そのやり方はおすすめしません。
間違って確定申告と被って申請してしまった場合、全て無効になってしまうらしいのです。
あと自治体ごとに申請しなきゃいけないので手間がかかります。デメリットしかない。


ふるさと納税をしたら必ず確定申告でまとめて申告。寄附金控除をしましょう。

お腹空いたなぁ〜

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