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競争

生きることは競争なのだと
何処かで 誰かが言っていたっけ
もし それがそうなら
生きるということは余りにむなしい

私は競争からは降りることにした
私には ただ詩がある
書くべき詩があるから
競争に明け暮れる時間が惜しい

さあ 私は詩を書こう━━
軟弱者だと誰かが言おうと 構うものか
私は詩人としての自尊心を捨てない

私はあらゆる競争を拒否しよう
そして書きたいままに詩を書き
表現することの美学を証明しよう


(2024.4.2)

いろんな考え方がありますよね。
僕はこういう考え方です。
競い合うよりも、やりたいことを思い切りやりたいだけ。

この詩の内容について議論をするつもりはございません。あしからずm(_ _)m

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