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【⑤1件1件、丁寧に納期厳守で取り組む】Webライターになるために意識した5つのこと

こんにちは。
都内でひっそりと生きる専業主夫です。


引き続き「Webライティング」についてです。

  • 3ヶ月で月5万円以上+文字単価2円以上を達成し

  • 10件以上の案件すべてで⭐︎5評価をいただき

  • 三大出版社の業界No.1メディア案件も獲得した

過程やテクニックを、全5回でお届けします。

最終回となる第5回は

「1件1件、丁寧に納期厳守で取り組む」

です。

最終回は長々と書くつもりはありません!


1~4回目の記事はこちらからどうぞ。



⑤1件1件、丁寧に納期厳守で取り組む

当たり前のようで、実は出来ていない人が多い

1件1件、丁寧に納期厳守で取り組む。

「何を分かりきったことを言っているのか」
と思われるかもしれませんが、
実は出来ていない人が多くいます。

クラウドソーシングサービスで
募集している仕事の詳細欄には、

  • 納期を守ること

  • 相談なく納期を遅延した場合は契約終了とする

と、ほぼ全ての案件に明記されています。

裏を返せば、それだけ当たり前のことが
出来ていない人が多いこと
を意味します。

私は営業として約10年間勤めましたが、
見積の提出、製品の納品など、
納期を守ることを常に指導されました。

納期を守らないことのリスクとしては、
顧客からクレームを浴びせられることも
そうですが、なにより恐ろしいことは

仕事の依頼が来なくなることです。


  • クライアント側からスカウトが届く

  • あなたにしか執筆できないジャンルがある

といった場合には、何度か納期を守れなくても
仕事の依頼は来るかもしれませんが、
初心者のライターの代わりはいくらでもいます。

そして、上記のようないわゆる「プロのライター」
はそれを身をもって経験している人も多いため、
納期厳守の大切さを理解している傾向にあります。

以前の記事でも書きましたが、納期管理については
無料で使えるGoogleカレンダーがおすすめ
です。


ライターで稼ぐことに近道はない

初心者がライターをやる場合、コネなどがない限り
いきなり高単価案件を任されることはありません。

繰り返しになりますが、ライターの収入は

記事数×文字数×文字単価

で決まります。

初心者の場合、文字単価は0.5円程度です。
5,000文字の記事を月5件執筆したとして、
そこからサービス利用料などを差し引くと、
月1万円程度の副収入になります。

この月1万円の副収入を高いと見るか、
安いと見るかは人それぞれですが、
私は安いと思います。

毎月この程度の副収入で良いのであれば、
ウーバーイーツや出前館をやった方が
よっぽど効率的に稼げます。
(実際に経験済です。)

かといって、初心者のうちは高単価の案件を
受注できるほどスキルも経験もないため、
1件1件地道に積み重ねるしかありません。

しかし、最初こそ収入は安いですが、
経験を積み重ね、文字単価を上げていけば
収入が倍々で増えていく魅力があります。


RPGのレベル上げが苦ではなく、むしろ楽しい!
という方はレベル上げだと思って頑張りましょう。
ゲームと違って、死ぬことはありません(笑)


まとめ:初心者のうちは、記事のクオリティよりも納期を守る!

最後にもう1度ポイントをまとめておきます。

・納期は厳守する。
 でないと、二度と仕事の依頼は来ない。
・1件1件丁寧にこなす。
 ライターで稼ぐことに近道はない。

初心者は記事のクオリティよりも納期重視です。
なぜなら、クライアントも初心者にクオリティは
そこまで期待していないからです。

それよりも、迅速なレスポンス、納期を守る
といったことを心がけ、継続的に仕事を
発注してもらえる立場になることが大切
です。

なお、入稿後には修正があることを考慮し、
最低3日前を目安にしておくと安心でしょう。


参考までに、
私は今月で専業ライター3ヶ月目となり、
月5万円に到達
というところまできました。

ここまではクラウドソーシングを活用すれば
誰でも目指せますが、月10万円~となると、
こちらからクライアントに直接営業をかける
といったことも必要になると思っています。

来月からは直接営業にチャレンジするので、
それについてもまとめていきます。



それでは、今回はこの辺で失礼します。

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