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構造心理学 9. 個性を知る『コミュニケーションスタイル』

個性を知るための『7つの資質』について、一つずつ説明していきます。
概要はこちらの記事から↓


7つの資質の5つ目は、コミュニケーションスタイル

人格特性の外側。
幸せ系寄りの資質です。

資料 7つの資質.001


コミュニケーションは

 ① 相手がいて、初めて発生する
 ② 出し手側に「期待する成果」がある
 ③ 受け手が「結果」を決める


ポイントは、結果は必ず相手が決める
ということです。


これはラブでもビジネスでも同じですね。

ラブならば
「こうしてほしい」「こうなりたい」という期待があり
どうするかは相手が決める。


ビジネスならば
こちらに「売りたい」「買ってほしい」という期待があり
買うかどうかはお客様が決める。


上手くやろう、なんとかしようとしても
上手くいかない場合はいかないのです。


それよりも
最初から上手くいくのは、どういう場合なのかを知ることです。

つまり

どうコミュニケーションを上手くやろうか、とうのは方法技術の話。


そうではなく

自分のコミュニケーションスタイル、個性を探ることが大切。


コミュニケーションスタイルの探り方としては


まずは、二択で探ります。

・内向的なのか?外交的なのか?
・深い話をするのか?浅い話をするのか?

また
・同じ人と何分まで一緒にいられるか?
・相手が何人なら得意か?
・場所はどういう場所が良いのか?


好き嫌いではなく
自分のコミュニケーションスタイルを知り
それに沿ってやっていく。


人生全般を考えてみる時、人間関係が重要です。


自分の周りに
自分のことをわかってくれる人
自分も相手のことをわかっている人が多ければ多いほど

幸せ系が充実します。


「誰も私のことをわかってくれない」
と言う前に

自分のコミュニケーションスタイルを知り
それに合うのは、どんな人たちなのかを知っていきましょう。


合わない人に、無理に合わせていると
どんどんしんどくなりますよ。

親子などは、なかなか難しいこともあるので
そういう場合は、物理的な距離を離す、会う時間を少なくする、などの方法で調整するといいですね。


動画でご覧になりたい方はこちら↓


➡️ 構造心理学対面3日コース

➡️ 構造心理学オンライン6回コース

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