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構造心理学 3. 前提知識(4つのハートポイント)



【構造心理学】基本概念のアウトライン、2つ目の説明です。

『4つのハートポイント』


①感情
 外界に対するセンサーの一種

 原初的な器官
 (すぐ反応する→短絡的)
 

②心理
 外界に対しての人間の反応

 人間の心(個性はない)の反応
 行動面と深い関係
 感情より少し遅れる(考えて出てくる)


③心の状態
 感情とは連動せず、最近〇〇だ、というレベル

 不安である、安心している、揺れている、止まっている等。
 ex.根本的な夫婦関係は解決していないけれど、今は楽しい。
 → 心の状態は悪い、でも感情は快


④心の声(魂の叫び)
 1番深い基準・基軸

 行動はともなわない。
 何をするかには関係ない。
 価値基準に近い。


①の感情が表面
④に行くに従い深い部分になります。

この4つを分けて見る必要があります。

④の心の声は、とても奥の方にあるので、なかなかつかみにくい。
けれど、自分の魂の叫びともいえるものなので
ここに耳を傾けることをせずにいると
「何かが違う」ということになります。


自分の心の声を探るには
価値基準を探る必要があります。


参考動画 ↓



➡️ 構造心理学対面3日コース

➡️ 構造心理学オンライン6回コース

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