商品開発、ビジネスモデルの開発にSDGsを使う

ＳＤＧｓを使い「EA21_ＳＤＧｓモデル」の開発プロセスの紹介

過去の延長線上に未来はないと発想転換

まず、ものの見方として、過去の延長上に未来はない、しかし、未来は予測できないが、デザイン（あるべき姿）できると考えることからスタートする。バックキャスティング思考（ブレイクスルー思考）のものの見方である。

環境マネジメントシステムである環境省のＥＭＳ登録制度、エコアクション21（EA21）を「早く、安く、楽に」導入支援するビジネスモデルのシステム構築のプロセスを紹介する。

「CO2を大幅に減らしたい」、EMS導入事業所を年間50社づつ、増やしたい

目的は、継続的CO2削減システム（EA21の登録件数を大幅にふやすしくみ）、ＳＤＧｓを視野に、従来にない新しいビジネスモデル、EA21_ＳＤＧｓモデルを開発した。

EA21_ＳＤＧｓモデルの開発プロセスの紹介

目的の確認→あるべき姿を決める→解決策→調査・分析→システム化→実施→確認のプロセスで進めた。昨年度の導入実績は４社、当年度は30社である。

・４コマレジメ