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母親の仕事第1位の話

食育に携わる立場から

「母」としての立場を活かしてのお仕事もさせていただいているのだけれど、食品メーカーということもあって【食育】の目線での事業活動が多いのですが、「母ならではの視点」を重要視してくださっているおかげで、日頃からメンバーとディスカッションする機会が多く、直接業務に関係の無いような話題でも、掘り下げて話し合うことが楽しくもあります。
今回はそんなディスカッションから出てきた母親の仕事第1位についてお話しようと思います。

ところで、食育って、いつから出てきた言葉なんでしょうね。

私は短期大学の幼児教育科を卒業していて、幼稚園教諭の免許も持っているのだけれど、カリキュラムの中に食育っていう言葉が出てきたかどうか記憶がありません。もしかすると保育士免許をお持ちの方は勉強なさっているのかもしれないですが。

私の母は「ご飯をしっかり作っていれば子どもはまっすぐに育つ」という持論をずっと唱えている人なので、私もその概念を刷り込まれ、子育てにおいて食事が重要であるということが当たり前に思っていました。

私がまっすぐ育ったのかどうかは謎だけれど。

母親の仕事、すなわち家事育児の中で食事作りに費やす時間というのは大きな割合を示しますし、手を動かしていればいいというだけではなく献立を考えたり、買い物に行ったりと非常に負担が多いというのが実態だと思われます。

じゃあ分担すればいいのか

ちょっと本題からずれてますが、話しておきたいので。
母親の負担を減らすには、夫とどのぐらい家事育児を分担できるのかという課題にどの家庭も行きつくかと思いますが、日本の場合、家事育児の分担を五分五分で出来ているご家庭は、ほんの一握りどころか0.1%ぐらいなんじゃないかと思ったりしています。

実際、我が家の夫の場合も夫は平日は全く家事育児はしませんし、自分で食べた食事の後片付けはしますけど、そんなの一人暮らししてたらやらなくちゃいけないことなのですから分担のうちには入らないと思っています。

それでも本人は「やった感」満載の顔をしてます。
すごく持論になりますけど、「家事をやってる」と自覚のある夫の半分ぐらいは妻の「やってる」評価の3分の1ぐらいしかできてないと思います。残念ですけど。

さて本題。母親の仕事第1位ってなんだと思います?

それは「管理」

母親の仕事第1位は「管理」だそうです。

「冷蔵庫の中身、管理」
「子どもの学校行事、管理」
「家族の健康、管理」
「家計のやりくり、管理」

並べてみたら管理だらけ。
管理しまくってる毎日。

時間管理、体調管理、家計管理、献立管理、買うもの管理、
なんかもう全部管理なんじゃないかっていうぐらい管理している気がします。

となると夫との家事分担で切り離すのが難しすぎるのではないかと思ったり。いや、諦めてはいけない。

まさかの「管理」が1位だと知って、皆さんに共有したく、投稿したので若干支離滅裂でありますが、ご容赦ください。

最後に

今、お仕事で色々動きがあり。
方向が決まりましたら報告したいと思ってます。
40代になっても日々慌ただしく過ごしているなんて20代のころは想像していなかったな。


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