おっさんズⅡ

昨日、競艇場のホールで行われたプラネタリウムのイベントに行ったという事を書いた。
で、今日書くことはそのアナザーストーリー。

以前、市の清掃センター(ごみ処理施設)に行ったときの日記を書いた。
清掃センターには様々な種類の「おっさん」が居て、それだけでおっさん図鑑が埋まっちゃうぜ、という内容だったと記憶している(どんな日記だよ)。
が、競艇場は清掃センターの比では無かった。

昨日はちょうどボートレースが開催されている日だったのだけど、見渡す限りおっさんの群れ。おっさんの波。おっさんファクトリー。おっさんミュージアム状態。あの中に例えば温水洋一氏を紛れさせたら、見つけることは不可能に近いだろうというくらいのおっさんの圧。その圧、圧倒的。

レース情報が記載されている紙面を握りしめてああだこうだと屯しているおっさんがそこらにいる。他にもフードコートで紙コップに注がれるタイプの生ビールをゴクゴクとうまそうに飲んでいるおっさんや(飲み終えた紙コップを5個程積み上げていたり)、とうの昔に食べ終わったであろうちゃんぽんの冷えたどんぶりをいつまでも返却せずにぐだぐだとしているおっさん、涼しい施設の中で見ればいいのにわざわざ外へ出ているおっさん。ついでに売店の店員もおっさん。
そして、たまーに「おばさん」もいる(なんでおばさんと書くとおっさんにあるような愛嬌がないのだろう…)。

市内はおろか市外、県外の人らも来るであろうから、おっさんの比率が倍々ゲームで高くなっているのだと思う。エアー・コンディショニングがしっかりされているから気にならなかったけど、ほんとはおそらく加齢臭がとんでもないことになっているはず。加齢臭で気圧の変化起きるんじゃないかというくらい。あそこだけ台風21号発生してたんじゃないかな。カ・レイシューとかいう名の。

あとほとんどどうでもいいけど、おっさんが吸うタバコは紙巻きタバコ率が100%だった。ぼくがgloという電子タバコ的なものを吸っていると、「ハッ若造が…そんなもん吸うくらいだったら俺なら死ぬね！」とでも言いたげな目線を喰らった。
紫煙を燻らせ、目を細めながら次のレース結果を考察しているおっさんらの横顔…ぼくはかっこいいと思ったよ。

もしね、この競艇場に遊びに来ることがあったら、是非そんなおっさんらの動向をスケッチなどしてね！レポートにまとめると、良い夏休みの自由研究になると思いますよー！(科学電話相談風)

そうでなくても、佐世保にある本店では行列がエグい佐世保バーガーのお店が入っていて、ここなら全然並ばずに買えるので佐世保バーガー食べるなら佐世保に行かずとも、いいです。長崎に寄られた際には参考にしてください。笑