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在宅勤務に移行完了!快適だけとストレスなこと

完全に無視られるとか返事がそっけないとか書いていましたが、1月から在宅中心のリモートワークに移行となりました!

新人Web制作アシスタントの小路です。

4ヶ月が経過し、出社して誰もいないオフィスでのリモートワークから、家からのリモートワークになりました。

ここまで長い日々でした…。

完全に家で仕事ができるようになって、家でやるリモートワーク最高だなと思ったので記録しておきます。

完全に家でリモートワークするようになったらさみしいんじゃないか、とか、リモートワークって放置されるんじゃ、と不安な人、これからリモートワーク予定でどんな感じなんだろうと思っている人はぜひ参考にしてください。

完全在宅リモートワーク ストレス発散しやすい

出社して人がいないオフィスでのリモートワークとの違いは、ストレスの発散しやすさ。

・腹が立ったら「あーもう!!」と声を出して言える
・爆音で音楽流せる
・顔をみなくていいから、表情から余計なことを勘ぐらずにすむ

ざっとあげただけでこれだけあります。

1.気持ちを声に出せる

わたしたちは幼稚園からみんなでいる時は「きちんとすること」「人に迷惑をかけない」「悪口を言わない」とか、人前ではこうあるべき、という人間像を植え込まれています。

だから人がまばらでもいるオフィスでは、自然と取り繕っているんですよね。静かにしないといけない、嫌だとかえーとか言えない、とか。

家にいる時は、そういった外圧から開放されています。

メッセージを見てイラッとしたら「んだよこれェエエ」とつぶやけるし、「ぬああああ」とか言えます。

誰も見ていない独り言なので、何も気にする必要なし。

わたしは四六時中独り言を言うわけではないですが、面白いなと思う書き込みに素直に笑ったり、素直に怒ってます。

2.爆音で音楽を流せる

好きな音楽かけて歌いながら仕事をすることももできるので、感情をその場で処理できるんですよね。

むちゃな仕事を振られた、単調な仕事だけど爆速でやらないといけない、という時は音楽かけて仕事しています。

わたしは好きな音楽を1曲リピートして聞くのが好きなんですが、これで決行集中できます。

オフィスだとイヤホンしていても誰かに声をかけられるかもしれないし、鼻歌も口ずさめません。

単調な作業のときは音楽がある方がはかどります。

顔を見なくて済む

うちはテレカン時は常時カメラオフなので、表情をみなくて済むのも大きいです。

これは上司との関係に関わらず、業務にかかわるすべての人の顔を見ずに済むと、余計な情報がないので精神的に楽なんです。

顔が見えると
・服装
・年齢
・表情
・クセ

とか、話以上の情報が多すぎるんですよね。

「こんな見た目だからこのひとはこんなひとに違いない」とか無意識にジャッジする必要がないので、人となりを素直に受け入れやすいです。

アイコン、話し方、くらいで済むので、仕事の話に集中できるし、余計な勘ぐりをしないですみます。

オンラインでも顔出し必須とかいう人は、人を知るのにたくさんの情報が必要なのかもしれないですね。

お昼ごはんを好きなときにとれる

お昼休憩を報告はしていますが、結局好きなときにごはんをちょこちょこ食べることができます。

外食しなくてもいいので、息抜きがてら軽い食事をつくって少し食べて終わり、というやり方もOKなんです。

これが地味に嬉しい。

オフィスだとあまりに時間外れに食べると目立つし、お弁当だって早めに食べなきゃだし外食だとランチ時間終わったりと、いろいろとストレスがありました。

家だと食が自分好みに管理しやすいのがいいところです。

在宅ワークのストレスはやっぱり人間関係

すくないとはいえ、やっぱりストレスは人間関係です。

これは会社の雰囲気によるかもしれないですが、返信に対するストレスは大きいです。

遅い、テキストチャットの内容がわかりにくい、何度もやりとりが発生する、というのはマシです。

新人で仕事のことをよくわかっていない立場からして一番しんどいのが、返信がないこと。

良くも悪くもテキストチャットでのやりとりか業務のすべてなので、返事がなかったのにあれやってないの?と言われるのが一番こたえます。

こちらからなにか言うまでずーーーーーーーっと黙っていて、ふと「仕事遅いよね」とか「指示を聞いていない」的なことを上の人から言われると、正直凹みます。

完全リモート体制の未経験業界へ入る人は、けっこうキツいんじゃないかなあと思う点です。

細かい点が気になるけど、聞きたいことをまとめて長く送れば「読めない」といわれ、細かく送るとスルーされてしまう、思い出した頃に「ちゃんとやってるの?」というような指摘があると、かなりへこむんですよね。

リモートだろうと対人だろうと、相手は尊重すべき

リモートワークは人との関わり方が変わります。

でも相手を尊重する、ということは対人でもリモートでも変わらない点だと思います。

相手の立場によって軽んじるのは論外だと思うし、気遣いのある声掛けとか文章を心がけるというのは、コミュニケーションの基本だと思います。

私は密に確認を取りたいタイプで、仕事においては声をかけやすい人であることを心がけています。

時にそのせいで軽んじられてるかな?と思う時もあるけど、そんな人より私の存在を尊重して仕事をしてくれる人のほうが大切です。

完全在宅で私は孤独を感じてはいないけど、人との関わり方って大切だなと痛感しています。


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