技術も磨くけどココロももっと磨く
今日は4、5年生のトレーニング。
2対2でボール持ってない選手がどんなアクション起こせるか。
持ってる選手のアイデアややりに行く感じは良い感じ。
けどやっぱそこが主になりすぎてる。
それはそれで良い。
けど、受け手も相手を動かせるしめちゃくちゃ大事。
アイデアを伝えたり選手から引き出したりしてると
考えて動いたり
良い感じでした。
あとは、守備。
チャレンジandカバー。
とことん、チャレンジの人は奪いに行く意識を持とう。
抜かれても良い。
ただ、その中で飛び込むんじゃなくて
止まるタイミングを掴んで欲しい。
もちろん、アプローチのアイデアも。
そこは言わなかったけど
奪いに行く意識はGOODでした。
そっから、ゲームに移っても
サッカーの内容はおもろかったです。
闘うし、駆け引きするし、ゴールへの意識もあるし。
ただ、それ以上に
Heartが気になりました。
最近読んだ本にも書いていたのですが
日本人は感情をコントロールするのが下手だと。
サッカーをしてると感情はたかぶります。
それはとても大事なことです。
審判の判定に抗議したり、相手のファールに熱くなったり、味方のプレーにワクワクしたり、相手のチャンスにヒヤヒヤしたり。
けど、日本人の多くは
それを引きずります。
熱くなったら熱いまま。
上がったテンションを戻すのが苦手だと。
だから、一度カっとなると、そのテンションでプレーしてしまうからうまくいきません。
海外だとその切り替えがうまくて
めちゃくちゃ喧嘩してた選手が
次のプレーや試合後にはハグして健闘を讃えあったりしています。
それは海外サッカーを見ていても感じると思います。
けどそれは文化の違いもあります。
事細かに書くと長くなるのではしょりますが
とにかく、感情のコントロールが苦手です。
だから、よく
「それ感情論やん。」
って言う言葉が飛び交います。
そんなこと言ってて感情やHeartを蔑ろにしてるから
燻っているのかもしれません。
絶対にHeartは大事です。
だから、僕も今日の練習の終わりに
「みんな技術を磨くよな?そこはみんな磨きかかってきてるし自信持って良いと思う。けど、ココロはどう?磨いてる?
コーチから見ててまだまだみんな磨けてないで?もちろんコーチ自身もココロを磨いてる最中やけど。もっとココロ磨いていこ。思いやりは忘れたらあかんし、けど熱くなることも大事やし遊びゴコロも大事。みんなはまだまだ若いし可能性無限やで。一緒にココロ磨いていこ!」
って伝えました。
ほんま、ココロ磨こ。
あ、感情のコントロールについては
競争闘争理論に詳しく書いていました。
気になる人は読んでみてください。笑
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