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俺の話。エピソード04

とにかく読んで行けばわかる
そんなブログになってます。 


前回に続き今日は小学校3年生の時の話を書いていきたいと思います。

まだ読んでない方はこちらを読んで下さい。

小学校3年生の頃の話は、僕の中で1番衝撃的だった出来事がありました。

それは両親の離婚でした。
まだ小さかった僕は、両親の離婚に対して反対をしていました。

喧嘩が多かった両親ですが
仲が良い時はとても大好きでした。
具体的には、どのように原因で離婚したのかは今もまだ聞いた事はありません。

僕もすでに大人なので、あまり聞く必要がないと思ってます。


自己紹介にも書いてますが
僕は、父親に引き取られ、母親が家を出て行くことになりました。


離婚した後、母親の家には1度だけ泊まりに行ったことがあります。
その時感じた感覚を説明したいと思います。

母親とはもちろん家族なのですが、他人の匂いがしたのを覚えています。
きっと...もう家には行くことがないんであろうと帰るときに思いました。

初めて母親の家に行った時、僕はまだ小学生だったので泊まることになりました。

といっても、近所に住んでいたので、いつでも会える環境ではありました。

ですが、僕が母親が好きだったので、引っ越し先で泊まりたいと言い泊まらせてもらえました。

その時やったゲームも覚えてます。
スーパーファミコンのボンバーマンをやった記憶があります。

母親もゲームが好きだったので、2人でボンバーマンをやった記憶があります。

夜ご飯にはきんぴらが出たのを覚えています。
朝起きて、夕方帰るときにまたおいでと母親に言われたけど
なぜか...もう行かないであろうと感じました。


大人になった僕も離婚し、子供たちに同じ思いをさせていただくかもしれません。
大人も子供だと思います。

子供の前だからと言って大人のふりをしなきゃいけないのが
親の役目なのかもしれません。

子供の頃に感じた記憶が一生のものになるかもしれません。

今だからわかりますが、無理に大人になる必要がないと思います。

子供と一緒に成長していくのが親の役目だと感じます。
あの時、離婚した両親もおそらく30代だったので、まだ自分の人生を楽しみたいと思っていたのかもしれません。


その気持ちは、今の40歳になった僕なら理解はできます。

こうして昔のことを一つ一つゆっくり思い出し、違う視点から考えてみると、その答えが何となく見えてくるのではないでしょうか?

誰かのことを恨んだりするのは、当事者ではないとわからないことがたくさんあると思います。

そんな僕は、今でも両親が大好きです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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