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最新のスマホやiPhoneと、一眼レフカメラの画質のどこが違うのか?どちらを選ぶべきか?

以前、Twitter・Xで最新のiPhoneとCANONのEOS 1DXの比較写真が載っていて、パット見どっちがiPhoneで、どっちが1DXなのか違いが分からなかった。

写真歴16年なのに、写真を比較しても、スマホとCANONのフラッグシップモデルのEOS 1DX(50万円以上するCANONで一番高価なカメラ)の違いが、恥ずかしながら分からなかった。


☆☆☆


たぶんだけどプロであればあるほど、或いは、ハイアマチュアであればあるほどスマホを使いなさい。

と言うと思う。

なぜなら写真上達の早道は「多くのシャッターを切ること」であり、「たくさん写真を撮ること」だからだ。


大切なことは価格comやYahoo!の知恵袋で粘着している業者が言うように、高価なカメラ機材をたくさん買い集めることではなく、外に出てたくさんシャッターを切ること。

できればファインダーを覗いてそれをすること。

多くの写真に触れて、そしてまた自分の撮ったそれとプロの撮った写真との違いを比較していくこと。

写真表現において自分に何が足りないのかを自問自答し、考えて撮ること。


なので大きくて重いカメラを背負って写真撮影に行くなら、日々ポケットに入れておいて、綺麗な花が咲いていたらその場ですぐに撮影できるスマホのほうがたくさんシャッターが切れるため、おすすめである。

ファインダーはないけど、多くのシャッターチャンスに出会えるためだ。

RICOHのGRもファインダーはないけど、GRのみで撮った写真集を出してるプロも居る。

無理に大きくて重い一眼レフカメラを買う必要はないのである。

では、なぜ、それでも多くのプロやハイアマチュアがデジタル一眼レフカメラに拘るのか。

または、最新のミラーレス一眼カメラを使いこなすのか。

彼らは重い荷物を背負って、花見や夜景や風景撮影を撮りに出かける。

それは一体なぜなのか?

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