いまさら自己紹介

そういやあ、自己紹介ってしたことなかったなあと思い（忘れているだけかもしれないが）自己紹介をすることにした。

だが、自己紹介って何をすれば良いのだろう。
自己を紹介する。自己を紹介している人は誰なのだ？
それは自己だろう。であるならば自己紹介などできっこないのではないか。とか言っていつもふざけているオレが「正田極郎」です。

名前の由来は、高校の時、友人たちと観ていためっちゃ面白くてめっちゃハマったアニメがあり、登場人物の先生の名前から正田くんと呼ばれるようになった。
それからずっと正田と名乗っていたのだけれど、数年前ちゃんとした名前を付けようと思い立つ。

東京に住んでいた時に出会った演出家だか脚本家の人が「いちに」という名前だったのを思い出した。
なぜその名前にしたのかといえば「さん付けされたら1、2、3になるじゃん」と言っていたそうだ。
それをパクリ、さん付けされたとき意味になるような名前にしようと思い、「ごくろう」と名付けた。
ご苦労さん、ってね。

好きなものは好きなもので、嫌いなものは嫌いなものだ。
今は縁あって職人仕事をしている。
地元が嫌いになり、音楽をやるためという理由をつけて上京し、ラジオ、舞台照明、PA、芝居、などに関わった。
アルバイトは居酒屋、焼肉屋、アダルトショップの店長、警備員、などを経験した。やってみたかった職業はコンビニ店員。

バイクで事故に遭い、左足がだいぶ折れて入院した。
退院後は地元に帰らざるを得ない状況になり、リハビリの末、土木関係の仕事に就く。
事故により膝が悪かったため、やむなく退社して今に至る。

普段は文章を書いたり、本を読んだり、音楽を聴いたり、ギターを弾いたり、畑をいじったり、庭を作ったり、絵を描いたり、酒を呑みまくったりしている。

ウイスキーに目がなく、目につくとそれなりの値段でも買ってしまう。置く場所がなくなったので自分で棚を作った。

こんなふうに適当に生きているオレですがどうぞよろしくお願いします。

・・・自己紹介ってこんな感じかな。