遅ればせながら国語の勉強始めました

最近、現代文の勉強をしています。

22歳になってやっと国語力の必要性、学び続ける意味が分かってきました。

学校、仕事場で渡された資料を素早い時間に正確に読み取る。そして考え、行動に移して、他者に伝える。日々行っている様々な作業に、語彙力、読解力を含めた、広い意味での国語力が求められているのは言うまでもありません。

小さいころから勉強するのが嫌いだった国語。母国語だからことさら学ぶ意味は無いと不貞腐れていました。大学生になってからも、これからは動画の時代だ、活字は廃れていく。そんな風に変に活字と向き合うことを遠ざけていました。

今だから気づき始めた、国語力を向上させる意義。必ず人生を豊かにしてくれると信じて、これ、

少しずつ進めています。

大学入試用？？　

そうです。主に高校生が使用するやつです。中学や高校時代に国語の勉強をさぼってきた自分に対して、心底にはコンプレックスがあるのでしょう。今からでも遅くない。伸びしろ十分だと自分に言い聞かせて、楽しみながらやってます。

ところで、最近になってやっとあらゆる学習が楽しく感じられるようになりました。動画を含めた様々な学習コンテンツが急増したことで、「自主学習」がとてもしやすい時代になったのも1つの理由だと考えています。小さな興味から新たな出会いを次々に生み、第一線で活躍されている方や、その人の作品に即座にアクセスできる時代です。自分が国語に改めて興味を持ったのも、楽しそうに日本語を学び、教えている、ある「人」からでした。良い意味で、自分に合った先生を選べるわけです。

現在、塾講師をしているということもあって教育系のコンテンツについては、日々アンテナを張って、情報を収集しておきたいものです。無数にあるコンテンツをキュレーションして、今の中学生、高校生に伝えていくのも価値がある気がします。

まずは国語。とりあえず興味の向くままに吸収していきます。