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男性も性被害者になるという事実

「アメリカの教会、中国の仏教界などで男性を対象とする性暴力が続々と明るみになっている」という記事がこれだ。

イギリスでは今年1月頃、インドネシア人留学生の36歳男性が同性約200人に対して性的暴行をし、終身刑を言い渡された事件もある。

https://news.livedoor.com/article/detail/17648378/


男性が性被害者になることはアメリカや中国、イギリスといった海外の話なのかというとそうではない。日本国内でも男性や男子が性被害者となったケースはあるものの、性被害は暗数が多いとされ、正確な数はわかっていない。

最近では2019年に23歳のシングルマザーが小学6年生の男の子に対してわいせつ行為をし、有罪判決を受けた。男性や男子が性被害を受けたというニュースのコメント欄では「羨ましい」「俺も(女に)セクハラされたい」などのコメントを書き込む男もいる。 

異性間の性被害だけではなく、同性間の性被害もある。


以下の記事は部活の先輩4人(いずれも男)から性被害を受けた男性のことを書いている。

男性から性被害を受けた男性の記事を載せたが、女性間の性被害もあると考えていい。


読んでほしい記事

https://imidas.jp/jijikaitai/f-40-157-17-10-g698


気をつけてほしいこと。

性被害のニュースがあるからといって、「セクハラや痴漢をしてもいい」「自分の性的な欲求を満たすために同性でも子どもでもいいから性的なことをしていい」「親子同士ならボディタッチやスキンシップなどと称して性的なことをしていい」「男は下ネタ好きだろうから男になら下ネタ言っていい」というわけではないことを忘れないように。