小説家の最中

長編小説を武器に本屋に並ぶまでの記述。 こんにちは、読んでいただきありがとうございま…

小説家の最中

長編小説を武器に本屋に並ぶまでの記述。 こんにちは、読んでいただきありがとうございます。 小説家としての私をどこか外部に保存しておきたくてこのnoteをはじめました。 日々の戯言。 毎日の仕事お疲れさまです。みなさまご自分のステータスと共に笑顔で生きていましょう。

最近の記事

いいね!って共感の押し売り?

SNS上での共感っていうのに、違和感を感じたりしませんか? すごく簡単に言えば、共感の押し売りっていうのがしっくりくる言葉かもしれません。笑 最近は共感というのが、あたりまえのルールというか義務化されてる感があるんですよね。僕は個人的に、SNSはふーっと一息つけるような落ち着いた環境ではないと思うんですよね。実際に、どこかでなにかをしている、関わるはずのない人が影響力というナイフを持って、共感しなければ刺し殺すぞ、と脅してきているように感じられています。特にここ最近はです

    • SNSと距離感

      SNSって人との距離感をバグらせませんか? これコロナが流行りだしてからずっと思っていたことです。 a.距離感ってなんだっけ コロナ前までは、簡単に人の投稿とかつぶやきを無視できると言うか、そこまで気にしていなかった気がします。 それは例えば、その人が何をしていたとしても、そこに一枚の明確な壁があった気がするんですね。 ”あ、ここ行ったんだ。へぇ、いいなー僕も行きたいなー、食べたいなー” 以上!  みたいな笑 そんな感覚だったんです。だけどコロナ禍を経験した以上、在

      • Everything, Everywhere, All at once

        3月ですか。早い。 春の陽気はいつどこで生まれ、いつどこでどういったタイミングで(誰が)発生する(させる)のでしょうか。 表題の通り、アカデミー賞受賞作を見てきました。 相方は二人で、どちらも血縁関係にある二人です。年上です。私を育ててくれました。一生付きそう運命であり、それが歯がゆいけれど悪くない。そんな関係です。 Part1. すべてのことを 久々の映画館。 タイムリーな匂いがすると思ったら涎がとまらず、ディズニーランドではそれが一生漂っていることを考えると、なる

        • 水平線と境界線

          年越しが終わって、早3週間ほどが経とうとしていますが、私はまだまだお正月気分です。 中国の旧正月は、今週末から始まるそうですし、別に私は間違っていない! と言いたいところですが、それは日本国外でのお話かもしれません。 相変わらず執筆作業に勤しんでいるかと思いきや、実は今インプット期間になっておりまして、これといって筆をすすめる時間を確保しておりません。好きな時に書いているからある意味仕事モードとプライベートの境目がなくなっているのかもしれないです。 SNSという新たな第

        いいね!って共感の押し売り?

          写真を撮る人とらない人

          こんばんは。だいぶ寒くなって来たのと同時に、ホリデーシーズンが到来して心が躍る最近です。 今日の帰り道、地元の駅で毎年恒例のイルミネーションを目にしまして。 小学生くらいかな?女の子たちがイルミをバックに写真を撮ってました。 そうなると必然的に写真を撮る人ととらない人が出てきます。そして先の女の子たちは3人組で一人が撮影役だったのですが、その子は他の2人より無口だったんですよね。 なんで写真を撮るの? 2人の女の子たちは撮った写真を確認します。 「あれ?なんか違うなー

          写真を撮る人とらない人

          消費に消費される人びと

          時間を埋めたい 今朝は気温が3度であることをスマホを通して知った。 ただそれが確かな温度なのかどうか、たとえアナログな温度計全てが3という数字を指し示していたとしても私に知る余地はない。 そこまでして気温なんか知りたいか?と。 いや知りたいですよね笑 だって、着るものの目安になるし、洗濯物を部屋干しにするかどうかを決めるのにも役立つのだから。 次に、朝6:35の電車まであと30分あるという事を知ったので、まだパジャマのままでいようと決めた。代わりに珈琲とミルクを混ぜてラテ

          消費に消費される人びと

          音楽家であるということ(ひとりごち)

          さっき大盛りペペロンティーノを食してたのですが、ふとクラシック音楽を聞きながらのほうがエレガンスな感じがすると思いたち、決行しました。 決行というと少し大げさな気がしますが、まさにその効果はばつぐんでした。そう、これって感性の力以外に全く起こり得ないと言うか、なんかとても心地よい感覚を覚えたんですよね。 もっと雰囲気を作るには、赤ワインが必要だったのかもしれませんが。。 そこで音楽という高次のテーマにたどり着いたわけです。 音楽とはなんですか?と文字を提示された上で問われ

          音楽家であるということ(ひとりごち)

          はじめての遭遇

          みなさんこんにちは。 どういう経緯でこの記事にたどり着いてしまったかについては存じ上げませんが、何かしら関連があったのでしょう。とにかくこんにちは。 私は1995年以降に生まれた20代の、なんていうのかな?フリーターです 一応会社には入って社会を経験したのかな?と思います。 いきなりすみません、「?」ばっかりで でもそれだけ私は疑問を持って毎日をイキているタイプだと思います。 最近すごく考えるのが「職業」、働くということについてです。 あなたの仕事って結局お金稼ぐためで

          はじめての遭遇