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サウナ備忘録第25回【宮城&青森・ドーミーイン仙台駅前萩の湯&本八戸南部の湯】


地上最強のドーミーインを見たいかーーーーーーーーッ



オーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!



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(画像サイズちっっっっちゃ) 

25本目はドーミーイン仙台駅前&八戸。
ドーミーインの良さは早々にnoteに書いた次第、サウナーの皆々様におかれましてもビジホサウナ=ドーミーイン一択という図式が知れ渡ってきた昨今。
長野のドーミーインが良過ぎて、https://note.com/syoooooota/n/n18bd4d12d4c8
他のとこも全部こんな感じなん?って気になった我々は四泊五日の東北旅行の宿を全て違うドーミーインにしてみました。

結論からお伝えすると
①同じドーミーインでも施設格差がエグい
②居抜きドーミーインには注意(≒新しいところは問答無用で強い)
③最強は長野or八戸(暫定)

です。

まずは仙台駅前、荻の湯から。
カラカラのドーミーインクオリティ(ドーミーインはもう全部カラカラなのでここからは一々カラカラって書きません、always kara・kara)なんだけどマット兼タオルが足元に隙間なく置かれていたので足のやられ具合がマイルドに。
テレビは無し、オシャレなピアノBGMがそこそこでかめでリピート。
地方に行ったら地方のテレビ番組観るのもまた乙だと思うけど、サ室内は無くていいんです、それでいいんです。
外気スペースもしっかり完備、椅子も計四つあって難民の心配なし。

ただ。
水風呂の名称は。
「人肌の湯」
です、対戦ありがとうございました。

なぜだ、なぜここまでサウナに力を入れようとしている施設が25度近くの水風呂を放置する…!
頑張ってお偉いさん説得してくれよサウナ好きな担当者様…!

水風呂以外は申し分ないですが水風呂が水風呂じゃないのが残念。


次、青森は八戸の南部の湯。

問答無用の神ドーミーイン、すべてのドーミーインは八戸形式になるべき。

まず水風呂は17度…!
当たり前の17度に感謝、圧倒的感謝…!
サ室自体のレベルは仙台駅前とほぼ変わらないだけど(テレビ設置だけど音量は抑え目)、サ室出てすぐ水風呂&外気入口だったり、客室テレビでも聴ける限りなくとくさしけんごテイストなミュージックが浴室&外気で優しく流れていたりと、細かい「いいじゃない!」が無数。

圧倒的なのが外気。
お写真撮らせてもらったのだけど

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ととのい椅子から絶妙に夜景が見えたり、

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壺風呂方面の階下には繁華街が広がっていて遠くに聞こえる喧騒が非現実感を高めてくれたり。
なんだこりゃ、最高か!

ほぼ貸し切り状態でやんわりととのっているとですね、聞こえてくるんです弾き語りのお兄さんの歌っている声が。
選曲は平井堅の「瞳を閉じて」、指示に従って目を閉じてととのいました、うーんエモい。

総合力高し。
帰りに製氷機に寄ってキンキンに冷やしたポカリを客室でダラダラしながら堪能するプレイングはドーミーインならではの贅沢。

八戸トータルで見てもいいとこだったなぁ。
歓楽街の渋い感じも良かったし、

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翌朝行った八食センターの魚介も美味しかったし。

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やっぱり青森って素敵。

ということで前半戦終了。
次回は盛岡・郡山編。

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