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サウナ備忘録第20回【東京・カプセル&サウナロスコ】

ロゴスはアウトドア、ロハコは通販サイト、ロスコが良いサウナ。

20本目は東京、駒込のカプセル&サウナロスコ。
気付けば記事も20本目。
サウナをその場で楽しむだけでなく、おうちで思い出しととのい出来るからやっぱり文章に残すってのはいいことだ。
自分のペースで無理なく、新規サウナばかり開拓して全然ととのえないなんて本末転倒な事態は避けつつ、年内中に40本とかいけたらいいなぁ。
人のサ活読むの大好きなんで「俺もサウナのブログ書いてるぜ!」って方がいたら喜んで読みに行くので教えてください。

…脱線しすぎぃ!!!!!
「そうだ、ロスコに行こう」と今までに何度か思い立ったものの、新潟出身SUPER ZYOKYO BOY ADVANCE の僕はいまだに駒込の場所がピンと来ず二の足踏みまくりだったんですが行ってビックリ、ほぼ巣鴨なのね、近い!

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KAWAII!!!!
ロスコのロゴデザイン本当可愛い、内装とのギャップって意味でも良きデザインよね…
前も書いたけど古めのサウナ施設はレトロエモエモな看板・フォントデザインが多いけど、最近出来たオシャレ系施設の狙いすましたかのようなデザインもまた推せる(かるまるとか改良湯とかアツい)。

そして入館。
フロントの愛想良すぎおじ様から説明を受けてエレベーターで上階へ。
そこに広がるはまごうこと無き昭和イズム、良い意味で飾り気のないロッカールームが実家のような安心感を演出してくれますね…
ほら見てよこのポスター!

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いいですね〜。
似たようなのがたしかSKCにもあった気がしなくもないけど、こういう昔のポスターやらログハウスにあるような椅子やら浴室とは別にある露天の入り口やらで休憩室はいい具合にカオス。

浴室は洗い場の配置が半円で面白い以外はごくごく普通のカプセル施設って感じ。
特筆すべきはサ室、110度にせまるカラカラストロング設定でまぁ熱いのなんの。
座りのスペースが8人前後分、ねころびスペースが4人前後分あるんだけどこのねころびスペースが強い。
完全なフラットじゃなく肩から頭のラインにちょうどいい傾斜がついてるからデフォで横になるの推奨されてる感じなのよ。
人が本当にいなくて広いサウナとかだとビクビクしながら横になってたりするけどロスコはそれがむしろスタンダード。
どうあがいてもテレビの存在は感じるけどねころび、顔にタオルかけ、耳栓がマイベストコンディション。

水風呂は水質の良さを推してるだけあって気持ち良し、水温ぬるめだけど常にジャバジャバ注がれてるから常に新鮮なのもいいんじゃ。
上述したように露天は休憩室を一度通って向かうスタイル、ラブホにありがちなジャグジー風呂の妖しく煌めく様を見ながらベンチに座ってるとふっにゃふにゃにととのう巻。

帰り道の中華料理屋ガチャも完全に当たり、良きラーメンと良き炒飯でにんまりプーさんでした。

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ファンが多いのがうなずける施設、なんというか肩肘張る必要のない感じが無心になるのにちょうど良かったなぁ。
意外と近いし深夜料金も25時まではかからないから仕事終わりも行けちゃう。
女湯も7月中に復活とのことだったので復活タイミングでまた行こうと思います。

次回は恵比寿の問題児、テーマは「水風呂無しでととのえるのか」です、ご期待ください。

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