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アンチと向き合う究極の方法〜発想の転換でチャンスを掴む〜

こんにちは。

食の未来を本気で考える一般人です。(@Syoku_no_mirai)

私は主にツイッターで「食と健康」に関する情報発信をしており、ありがたいことに現在では約43,000人を超える方々にフォローしていただいております。

今回の記事は以下のような悩みを抱えている方に向けての内容となっておりますので、気になる方はどうぞご覧ください。

・アンチが湧く
・批判には批判で返してしまう
・荒らしやアンチが多くて精神的に病んでいる
・アンチが湧く理由がわからない
・アンチとの向き合い方を知りたい

さっそくですが、皆さんに質問です。

「SNSなどのネット上でアンチや荒らしに遭遇したことはありますか?」

私はたくさんあります。

お恥ずかしい話ですが、私はこれまでに幾度か炎上を経験しており、そのたび数千を超える批判コメント、誹謗中傷、意図的な荒らし行為を受けてきました。

炎上してしまったのは私が扱うコンテンツにも原因はあるでしょう。

日頃から食品添加物の毒性や食品業界の裏側など、批判されてもおかしくない内容を扱っているので致し方ない部分もあります。

ただ、私の言葉に至らない点があったり、表現の仕方が悪かったことが原因だったこともあるので、そこは大いに反省し改善していかなければならないところです。

しかし、ネットの世界には理由もなく人を傷付ける言葉を発する人がいるのも事実です。

今回はそんなアンチや荒らしとの向き合い方を私の経験を踏まえてまとめてみましたので、アンチに悩んでいる方はぜひ読んでみてください。

何か力になれることがあるかもしれません。

アンチや荒らしってなに?

自分が気に入らないことや嫌いな人に対して、批判的なコメントをする人達をネット上ではアンチや荒らしと言います。

アンチ:特定の何かを嫌ったり反発したり指摘したりする者を指す。
荒らし:意味なく攻撃的なメッセージや妨害行為などを継続的に行う行為または当該行為を行う者を指す。

両者ともやっていることはほぼ同じですが、アンチに関しては「間違ったことを指摘する」タイプのコメントをしてくれる方もいらっしゃるので、一概に同じとは言えません。

アンチや荒らしとはどんな人?

基本的にちょっと頭のおかしい人たちです。

なぜなら平気で他人を傷付けるような事をするからです。

私たちは人間です。

だからこそ「こういう事をしたら相手がどう思うか」を考えて言葉を選び、相手を傷付けないようにしています。

しかし、悪意あるアンチや荒らしは、“ネットは自由で何をしてもいいから”と平気で他人を傷付けます。

そのため基本的には相手をする価値すらありません。

ただし、9割は批判コメントでも、残りの1割程度は間違いを指摘してくれるような方もいます。

アンチコメントだと全てを切り捨てるのではなく、受け止めるべき価値のある意見には素直に耳を傾けましょう。

アンチの特徴

今までの経験からアンチになる人の特徴をまとめてみました。

あくまで私個人の経験なので違う場合もあるかとは思いますが、一つの参考として見てください。

1.叩ける人を叩きたいだけの人
炎上を祭りのように楽しみ、誹謗中傷でストレスを発散するタイプの人。ツイッターはこういった悪意で溢れている。
2.自分が全て正しいと勘違いしている人
自分の浅い知識に絶対の自信を持ち、自分と同じ思考以外は全て間違っていると批判する類の人。正しいことを言っている場合も多々あるが、明らかに間違っていることでも無理やり正当化しようとするタイプが多い。最近では「Qアノン」と呼ばれる団体で、中でも日本独自の陰謀論やデマを混ぜている「QArmyJapanFlynn」「神真都Q」などがこれに当たる。
3.価値観の違いを理解できない人
単純に価値観の違いを理解できない頭の硬い人。
4.長い物に巻かれる人
有名な人、権威ある企業など大きな存在が言っていることが本当だと信じ、それとは逆の事を言う人を批判するタイプの人。AとBの2つの意見があるからこそ議論が生まれるが、こういうタイプの人はそれを許さない。

様々な種類の人はいますが基本的にアンチは「可哀想な人」です。

こちらの心が無駄に傷付けられるだけなので関わらない方が賢明です。

アンチが湧きやすいコンテンツはあるのか?

結論から言うとあります。

初めに私は「食と健康」について情報発信をしていると言いましたが、その中で食品添加物の毒性や健康被害について触れることが多々あります。

「いろんな食品に使われている〇〇という添加物には実は神経毒性があります」

都市伝説チックなネタではなくガチの事実なんですが、こんなことを声を大にして言うわけですから批判されるのは当然でしょう。

人は自分の信じていた事が壊れそうになると、それに対して恐怖し拒絶します。

つまりこれに当てはまるコンテンツは炎上しやすいと言うわけです。

危ない橋を渡りたくない人は発信するコンテンツの選択は慎重に行いましょう。

アンチの対処法

① 相手をしない

まずアンチの対処法で大事なのが「相手をしない」ということです。

アンチの大半は“かまちょ”です。

「かまちょ」は「かまってちょうだい」の省略で、「かまってほしい」という状態のことを指します。

こういうタイプは批判に対して相手はどんな反応をするのかをワクワクしながら待っています。

そんなやつに返信してわざわざ“エサ”をやるのはナンセンスです。

何も投稿せず1週間も放置しておけば飽きてどっか行きます。

相手はせずに無視するのが一番効果的です。

② ブロックする

次に大事なのは「ブロックすること」です。

しつこいアンチは捨て垢(通常のアカウントでは書き込みづらいことを書き込んだりするために作られる別のアカウント)を作って粘着してくるので、そんな時は迷わずブロックしましょう。

ブロックするのは酷いなどと言われるかもしれませんが、あなたの心を守るためには必要なことです。

ブロックしたら負けなんて思わず、辛い時は我慢せずにブロックしていいと思います。

自分の心を守るという点でもブロックは必要な行為です。

悪いことではないですよ。

アンチが湧く理由

本記事のタイトルを『アンチと向き合う究極の方法 〜発想の転換でチャンスを掴む〜』にしたのは、アンチが湧く理由を知って欲しかったからです。

アンチが湧く理由それは…
「自分のコンテンツが外の世界に出ることに成功したから」

SNSには様々な種類がありますが拡散機能がなく、ファンばかりが集まる閉鎖的なものもあります。

特にInstagramなんかはその代表です。

インスタをフォローしてくれる人は基本的に自分のファンばかりです。

だからアンチが湧くことはほぼありません。

しかしTwitterはどうでしょう?

ツイッターにはリツイートや引用リツイートといった拡散機能があります。

これにより他人が自分のツイート(投稿)を拡散してくれるわけです。

自分がツイートしたわけではないので、当然自分の知らないコミュニティにもそのツイートが表示されます。

つまり、ツイッターは他のSNSに比べ、「コンテンツが自分の枠を越え外のコミュニティにまで届く可能性が高い」ということです。

情報発信や宣伝目的であればこれ程有用なツールはありません。

自分のコミュニティには自分と似た価値観の人が集まります。

しかしその枠を越えるともはや別の国です。

多様な価値観を持つ人がいるので当然批判されることが出てきます。

これが「アンチが湧く」という状態です。

つまり「アンチが湧き始めた」ということは、今まで自分が築いてきたコンテンツが自身のコミュニティから飛び出し、その外側に進出してきた(ちょっと有名になった)ということなのです。

コンテンツが自身のコミュニティの外に出ることで、発信者はより多くのファンを獲得するチャンスを得られるわけですから、これは発信者にとっては非常に喜ばしいことだと言えます。

仮に誹謗中傷されても、そういった人は「可哀想な人」なので、相手はせずそっとしておきましょう。

ネチケット

最後に一つ覚えていて欲しい言葉あります。

「ネチケット」

今この言葉をご存知の方はどれくらいいるでしょうか?

おそらく中高生、もしかしたら大学生ですら知らない人がいるかもしれません。

ネットの世界は自由で匿名が許されます。

しかし、匿名であるからこそ、そこにはエチケットがあり、守るべきマナーがあります。

ネット上でのエチケットという意味で1980年代後半に生まれたのが「ネチケット」という言葉です。

今ネットを使っている人はネチケットを知らないのか、それとも忘れてしまっているのか…

いずれにせよ今や「ネチケット」は死語になりつつあります。

だからといってこの言葉を過去のものにしてしまうと、ネットの世界はどんどんよくない方向に進んでいくことになるでしょう。

ネチケットが生まれてから約30年たった今だからこそ、もう一度その重要性に目を向けるべきではないでしょうか?

互いに顔が見えないネット上だからこそ、守るべきマナーはあると思います。

無意味なアンチコメント、身勝手な荒らし、炎上を祭りのように楽しむ輩、ツイッターはこういった悪意で満ちています。

あなたがそんな人たちの一人になってしまわないよう「ネチケット」という言葉は覚えていて欲しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

令和4年4月20日 食の未来を本気で考える一般人


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