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成長できる考え方

「自分にベクトル(矢印)を向ける」

高校時代の先生からもらった大切な言葉。今の自分の人生の中心となる考え方になっていてとても助かってます。

自分にベクトルを向けるとは簡単に言えば自分と向き合う事です。

自分と向き合うといっても人それぞれたくさんの考え方があるはずで、相手と向き合うのもそのひとつです。

そんな中で自分はどんな時でも自分の非を認められるかだと思っています。

逆に言えばどんな状況であっても自分の非を認めようとしない人間が一番嫌いです。というか相手にしません。それがたとえ年上の人であったとしても聞いてるフリをするって絶対決めてます。

どんな喧嘩やいざこざの原因であっても100対0で相手だけが悪いなんていう場面は絶対とは言い切れないとしてもほとんどありません。「自分もこういうところが悪かったと思う」など一度自分の非を認めて喋ることが出来ればお互い丸く収まる方向に行くでしょう。

ただたまーにいます。自分だけが正解だと思ってる。自分は悪くないと思ってる人。テラスハウス見てる人なら分かると思います。花と快の件です。

自分が悪くないと思ってる人に共通して言えることは主語が「相手」になっている事です。「相手が~したから悪い」「相手が先にやった」など。  こういう人たちは自分が謝らず相手だけ謝らせて優越感に浸りたいだけかな。そして大体自分は謝らない。

主語が自分の場合は「私が~したのが悪かった」「私も~してしまった」など先に謝罪なり主観となる言葉が自然と出てくるはずです。

大分話が脱線したので戻すと「自分の非を認める」事が出来ることが一番成長していく考え方だと私は思っています。

後輩がミスをした→ 自分の教え方が悪かったのかもしれない      先輩がミスをした→ 自分の伝え方が悪かったかもしれない       

スポーツでは

味方がパスミスをした→パスをもらう前にいい動き方が出来れば味方を助けれた                                味方がトラップミスをした→ もっといいパスがあった。速さや場所。

このように身の回りに起こりうる現象に自分が成長するヒントは隠されていると感じます。

何かがあった時に人のせいにして楽にするのは簡単です。精神的に参っていれば人のせいにして自尊心を保つことも一つの方法かもしれませんが。。

でも普段の考え方や取り組みを見直してみませんか。今まで人のせいにしていた中に自分が成長できるヒントは隠れているかもしれません。

結局自分がどうやるか頑張るか、だけなんです。相手に何かを求めず、自分の人生を自分で作っていきましょう。


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