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中高生の家出調査|行先はどこ?抑えるべきポイントを解説

子供が帰ってこない・・・

この記事に辿り着いたということは、子供の家出に頭を悩ましているのではないでしょうか?

資金的な制限がある中高生の子供の行先はかなり限定されます。
この記事では、現役の探偵が家出調査の際に調べるポイントをわかりやすくまとめました。

最後までお読みいただき捜索に役立てていただければと思います。

子供の家出|捜索すべき5つの場所

中高生の家出先で多いのが下記の5つ。

①友人の家

②インターネットカフェやファミレス

③祖父・祖母などの親戚の家

④グリ下、トー横などのスポット

⑤SNSを利用した見知らぬ人の家

それでは調査方法も含めて詳しく見ていきましょう。

中高生の家出先①|友人の家

一番多いのは友人などの顔見知りの所です。

中高生などの場合には資金も制限されているので遠くまで行く可能性は低い。
ただ、野宿までするような根性のある子どもは多くありません。

そんな時に頼るのは友人です。

あなたは自身の子供が誰とよく遊んでいるか、どんな系統の人たちか知っていますか?
普段からの会話が大切ですね。

思い当たる人物がいれば、その子の保護者の方に。或いはご友人本人に確認してみてください。
その家にお邪魔していなくても、常日頃から一緒にいる友人であれば相談しているかもしれませんし、他の知ってそうな人を教えてくれるかもしれません。

思い当たる人物がいなければ、担任の先生に聞いてみましょう。

中高生の家出先②|インターネットカフェやファミレス

お金がない場合には、安く過ごせるインターネットカフェやファミレスなどに行きつく可能性は十分あります。

しかし、現在では都道府県の青少年保護条例により、22時~5時(自治体による)の未成年者の利用は禁止されている為、年齢確認などが厳重化されています。

現在では、家出先としての選択肢としては減少しているでしょう。

中高生の家出先③|祖父・祖母などの親戚の家

遠くに離れて住んでいる親戚でも、泊まれる。又はお金をもらえる。という確信があれば長距離移動も考えられます。
両親には報告している旨の言い訳をしている可能性もありますし、家出をした際には一応確認しておきましょう。

中高生の家出先④|グリ下、トー横などのスポット

最近では、居場所を失った未成年が集うスポットのようなものが各地に存在し話題になっています。
SNSの普及により、同じような環境の子供たちが集まりやすくなっていますね。

このような場所では、自暴自棄になった子供たちが犯罪に巻き込まれるケースがニュースになっています。

いける範囲にあるのであれば、一度探してみるのもいいでしょう。

中高生の家出先⑤|SNSを利用した見知らぬ人の家

家出で事件になっているのはこのSNSを経由したものがほとんどではないでしょうか?

twitter、インスタ、学生専用のコミュニティチャットアプリ。

現在では数えきれないほどのアプリが存在します。
アプリの購入履歴、発着信履歴の確認ができるのであれば必ずしてください。

また、利用しているアプリが分かれば、本人の投稿を見つけることも可能かもしれません。

まとめ

いかがでしょうか?
少しはお役に立てましたか?

上記のように行先を探すことは重要です。
しかし、その前に家出をした理由を考えてみるのも行先を知る近道になるかもしれません。

事件になる前に警察に相談し、必要であれば探偵にご依頼ください。

https://minerva-detective-office.com/wp/ikisaki

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