見出し画像

【徒然なるドラマ録】孤独のグルメ Season8 2話

今回も飯テロの時間です。前回と合わせて2回見て僕なりに前回では気づいていなかったこのドラマの良さについても書いていきたいと思います。

今回の舞台は杉並区の高井戸です。高井戸のカフェでいきなり仕事終了かと思いきや、金額交渉することになった松重豊さんのところから2話が始まります。

画像1


この交渉相手を上白石萌音さんが演じています。時間帯関係なく有名な方が本当に出演されています。もはや深夜ドラマに出たいという有名俳優もいたりするらしいです。ここでも上白石萌音さんは婚活系の会社を経営していたりと、現代社会でのビジネスモデルが取り入れらたりしているのは面白いです。

お仕事後、食事を考え、窓から店をのぞく怪しさは不審者そのものです。今回舞台となったのはレストラン イートというお肉のレストランです。

前回同様に他の人が頼むものに誘惑されながらも真剣なメニュー選びをします。この時に、
・空腹がジェットコースターのように加速する
・頭がメリーゴーランド
といった独特の言い回し、表現がクスッとなり、見ている人の心をつかむのかなと思います。

注文後、待っている姿も早く早くという料理への期待がにじみ出ています。料理が出てきても、大きな身体のため、料理が小さく見えます。
そしてここでも
・ドレッシングが美味しい店は信用できる
・お肉に対して立ち向かいがいがある
といった言い回しや自分自身の美味しい店へのルールみたいなものがあるから見ている人はなるほど、参考にしてみようと思う部分はあるのかもしれないですね。

そして、食べるときにしっかり、「いただきます」と言う挨拶があり、そこから
・食べている表情が豊かである
・軽快な心の声の感想
・小刻みよく食べている
・食べるときの音が美味しさを引き立てている
こういったところから松重豊さんの食事シーンは見ている人が実際に食べたくなるのかなと思います。

必ず追加で注文を入れるのも特徴です。
この追加注文って、一度目の注文で美味しいと確信してから、これは絶対食べないと後悔するという自分の勘を信じている自己肯定を表しているのかなと思います。
もう少し具体的に書くと、松重豊さんは自分で仕事をしている個人事業主です。
絶対に収入が安定しているわけではないと思います。時には先月よりも収入が少なかった。こういった食べることで自分の感覚を信じた結果、やっぱり美味しかった。だから明日からの仕事も大丈夫、自分の勘を信じようといった部分もあるのかなと見ていて感じました。

僕もフリーランス、個人事業主なのでやっぱり自分の勘をどこかで信じないと成り立たないときはあると思うので、そういった共感は感じました。やっぱり見てしまうとお腹空いちゃいますが、次週はどんなものを食べるのか楽しみです!

他にも色々つぶやいてますので、フォローお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?