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はじめまして♡仲村佳織です。(前編)

はじめまして!

LDM®ファシリテーター&講師の仲村佳織です。

普段は、ボディワークを中心としたエネルギーワークを提供したり、
月の満ち欠けや季節の移り変わりに合わせて、無料の一斉ヒーリングをお送りしたりしています。

今日は私の自己紹介をお送りしていきます。
ちょっと長くなりますが、お付き合いください❤

★とにかく忙しかった20代の頃

私は元々、システムエンジニアでした。

パソコンはWindowsの前のMS-DOSが出る前(マイコンって言ってましたね)から触っていたし、大学に通いながらワープロや簿記の検定を取ったりして、事務作業系のスキルを伸ばしてきていました。

大学は家政学部に行ったのに、楽しそうに仕事のことを話す、システムエンジニアになった先輩の様子に触発されて、やってみたい!となったのが大学4年の頃。
バブルは崩壊したと言っても、まだ1年目。就職氷河期も入口の頃はまだちょっとマシだったので、大きな苦労もなく6月には就職が決まっていました。

システムエンジニアの頃は、残業ばかり。車で通勤できる会社だったので、夜中の12時を超えても残業できてしまう環境で。ある年末など、大晦日に仕事が終わってアパートに着くと、紅白も終わった時間で。サザンオールスターズがカウントダウンをしていたことがあります。

新卒から4年して、田舎から東京に転勤してからも、終電のアナウンスに向かってダッシュで駅まで走る生活。
寝る時間もなく大変だったんだけど、それはそれで楽しんでたのかな?今振り返るとそんな気がします。

★なんか違うと気づく

そこまでしていたのに、ある時ふと気づきます。
私、これやってて楽しいのか?

そして急に目の前に飛び込んできたものは、どれだけ時間が遅くなろうとも、楽しそうな顔して開発に向かっている同僚の姿でした。

対して私は、無理やり絞り出すように仕組みを考え、必死でプログラムを組み立てていました。
それでも遅々として進まない仕事。

長い時間仕事してるから、充実してる気がしてたけど、全然楽しくない...

いやこれ、私、システムエンジニア向いてないわ(;^ω^)

と悟って実家に帰ろうと思い立ったのが29歳の時でした。

★意外にはまってらくちんお気楽時代

実家は商売をしていましたから、せっかく取得した簿記の実務経験を積もうと、1年だけ東京で働いてから戻ろうと思いました。派遣で働き口を探すと、決まったのは都市銀行系列証券会社の経理部。

しかも、経理のスキルではなく、Excelでのプログラミングスキルを買われての採用。

あれ?と思いつつも、経理の知識を前提に、部内の集計作業を自動化したいという上司のニーズは果てしなく。あれもこれも、プログラミングをして、やり方を伝えて。としていたら、なんと今度は社員登用のお誘いが。

1年で実家に帰るはずだった私が、結局10年その会社でお世話になりました。

田舎の会社のシステムエンジニアとは違って、めっちゃお給料が良かった金融機関勤め。

一通り自動化してしまったら、それほど仕事も手がかかるわけではなく、穏やかな同僚にも恵まれて、時間もあるしお金もある。そんなこんなで仕事以外の時間も楽しく過ごしていました。

ただし、結婚に関しては紆余曲折ありまして、本当に好きだった人とは別れることになり、その後ぽっと出てきた元ダンナと結婚することになります。

★急にやってきた、体調どん底時代

結婚してしばらくして、息子がお腹にやってきました。

ここまで書いてませんでしたが、私は物心つく頃からのアトピー持ち。
ステロイド外用薬をかなり長いこと使ってきました。

実は東京に転勤させてもらったのも、治療法の選択肢が増えると思ったから。
本当にいろんな治療を試しました。

それまでも薬を急に辞めてリバウンドした時期があったりしましたが、その頃は漢方がはまって小康状態でした。

が、妊娠すると体が元気になるのか、皮膚からのデトックスが始まりアトピーが悪化してきました。

薬が怖い!と思っていた私は、これ以上薬を使い続けたら、どんどん薬の強度がエスカレートする!と謎の恐れを持ち、急に塗り薬を辞めることにしました。

もちろん壮絶なリバウンドが起きました。しかもお腹はどんどん大きくなります。

胎内でこどもを育てる時期なのに、息もできないほど痛みと痒みに襲われる日々が続きました。

とにかく日々を過ごすので必死。お腹の息子を感じる余裕なんてなかった気がします。(よく覚えてないw)

結局、あまりに体調がひどいので、一か月前倒しで産休に入り、相当ひどい状態のまま出産を迎えます。

★長い出産と、その後に起きたこと

始めての出産は、結構長い時間がかかりました。

ゆっくり出産が進む陣痛室での時間、陣痛は定期的にやってきますので、痛みを逃すために、ふぅーーーーっと深い呼吸を何度もしていました。

そしたらね、出産が終わった頃には肌の赤みが消えていたんです。

「呼吸してちゃんと体中に酸素を行きわたらせること」だけで、炎症は静まる。人間にとって基本的な活動こそ、大切なんだと身をもって経験した瞬間でした。

★治る!と確信したら、本当に治り始めた

出産してからも、相変わらず体は辛かったのですが、それでも可愛い子どもがいるのは幸せでした。
この子のためなら、何でもできる!といった謎の無敵感が湧いてきたり(笑)
(今はそこまでの無敵感じゃありませんw)

表に出てるところが全部赤い💦

3月生まれの息子が1歳を超えて保育園に通い出し、職場復帰もしました。
時短していましたが、朝送っていって、会社に行って、早めに帰ってくる元ダンナが息子をピックアップして、私は帰宅してからご飯を作る。
実はアトピーって、夕方とか、夕飯後位から痒みが増すんです。お風呂に入っても布団に入っても、ずーっと搔き続けて眠れません。
それが朝の4時くらいまで続く。眠れるのはその後。

職場復帰してから2年、そんな生活を続けていたら、必死で頑張ってた気力が、ある時ふっと切れました。

職場から自宅への帰り道、てくてく歩いていると、猛烈に悲しみが襲ってきました。
「ほんっとに辛い💦どうしてこんな思いをしなきゃいけないの??」
歩きながらボロボロ泣いていました。

が、ひとしきり感情が溢れたその時、
「これだけ頑張ってきたんだから、治る!」という
言葉が確信をもって出てきたんですよね。

今思えばこれはチャネリングしてたのかも知れませんが、その時はこの言葉がふっと湧き出てきたように感じました。

そして、これをきっかけに体が治り始めます。

確信と現実化を体験した出来事でした。


それがなぜ、ボディワークの道に進んだのか。

ちょっと長くなっちゃったので、次回に続きます★


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