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人は座り続けていると死ぬ

最近スタンディングデスクを
勧める方が増えてきましたね。

YouTuberの方も

「企業から金貰ってるのか?」

と疑いたくなるぐらい
多くの方が紹介しています。

かくいう私も欲しいです。

「なんかカッコいいじゃん?」

とかそういう理由ではなく。。。

就業時間の間ずっと
座りっぱなしの状態が続いていて、

「健康にも影響が出始めたなー」

と感じるようになったからです。

ですが、

現在の職場環境がレンタルオフィスなので
導入は難しい。。。

泣く泣く断念。。。

まぁ私には『骨盤サポート用座椅子』があるので
腰痛やヘルニアは免れてます(笑)

https://www.mtg.gr.jp/brands/wellness/product/style/style_premium/

しかし、

長時間座っていることが長期間続くと
ほかの健康リスクがあることも確かです。

ということで、

今回はタイトルにもある通り、

『人は座り続けると死ぬ』

ということについて
お話させて頂ければと思います。

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『2021/10/13 Synapse.コラム』
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■ 目次

1、座り過ぎは脚の死亡

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長時間座っている状態が健康を害する

という話はあなたもどこかで耳にしているかと思います。

座っている状態は、
意識して動かさない限り
脚の筋肉がほとんど動きません。

特に、

第2の心臓と言われる『ふくらはぎ』の筋肉、
すなわち下腿三頭筋は活動を停止状態になっています。

この部位が働かないと、
下半身の血液を心臓に戻す機能が止まります。

そうなると、

血液の流れが滞るため
血がドロドロになります。

やがて、

血液の中に血栓ができてきます。

そして最悪の場合、

・静脈血栓塞栓症

・心筋梗塞

・脳梗塞

・ガン

といった病気になり死に至ることになりかねません。

座っている時間が長いと
死亡リスクも上がると言われる所以です。

死に近づいているという状態は当然、
日々のパフォーマンスが低下している状態でもあります。

当然集中力も続かないですし、やる気も下がってきます。

私は70歳ぐらいでぽっくり逝きたいとは思っていますが、
身体機能が低下するのは困ります。

『座位時間と総死亡リスク』について
オーストラリアの研究機関が調査したところによると、

1日の総座位時間が4時間未満の成人と比較して、

8〜11時間の人は15%

11時間以上の人は40%

死亡リスクが上昇するとのことです。

この数値は、

1日30分以上のウォーキングや
ランニングを週5日実施しても
相殺できないと言われています。

成人している日本人の、
平日に座っている時間は世界一長いそうです。

世界20ヶ国の平均が5時間なのに対し日本人は7時間。

ちなみに、

40〜64歳の日本人は8〜9時間でした。

これはデスクワークの時間だけでなく、
食事の時間や家でテレビを観ている時間も含まれます。

一日の中でいかに座っている時間が
長いのかがわかるかと思います。


ということは、

私の身体はそろそろヤバいということでもあります。

普段、1日7時間はぶっ通しで作業していて
食事に行くのを忘れることも度々あります。

一時期、

腰痛がひどくて腰が割れそうなほど
痛くなったこともありました。

当時も今のレンタルオフィスにいましたが、
そのときはまだ骨盤サポート用の座椅子はありません。

「さすがにこれ以上作業を続行すると腰をいわす!」

そう思った私は
件の座椅子を購入しました。

https://www.mtg.gr.jp/brands/wellness/product/style/style_premium/

これのおかげで腰痛は解消されました。

ありがとう、Style PREMIUM。

話が飛んでしまいましたね。

おまけになんか企業の回し者みたいです。

(念のためお書きしますが企業などにお金は一切貰っていません)

間違えてはならないのは、

骨盤サポート用座椅子や椅子を変えただけでは
根本的な問題の解決にはなりません。

腰を掛けているものがいくら良いものでも
座っている時間が長時間続いているのは変わりないのです。

「じゃあどうすればいいの?」

ということですが、これは簡単です。

長時間座っている状態をなくせばいいのです。

スタンディングデスクを導入するのも良いですが、
それがなくても簡単に解消できる方法があります。

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・トイレ休憩に行く

・飲み物を取りに行く

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このようなブレイクタイムを

30分〜1時間に1回、1回につき3〜5分

のペースで行います。

こういった時間をなかなか取れない場合は
以下の方法をやってみると良いです。

====================

・座ったまま踵を上げ下げ

・膝を伸ばして脚を上げ下げ

・つま先を上げ下げ

====================

とにかく座っているときでも
脚を動かす時間を設けることが大事です。

あんまりやり過ぎるとほかの方の迷惑に
なるのでその点だけはご注意ください。

座ることが悪いのではありません。

座位の姿勢は身体活動をする上でも重要な動作です。

あくまで座りっぱなしが体に悪いのです。

今回座り過ぎの問題について言及しました。

健康リスクだけでなくパフォーマンスの低下にも
関係あるので用心しないといけません。


が、

座りっぱなしだけをお話しましたが、
立ちっぱなしにも問題がありますし
寝過ぎも死亡の危険性を孕んでいます。

それについては。。。

次回に書かせて頂こうと思います。

あなたも長時間座りっぱなしになっていないか、
日々の生活を振り返ってみてください。

たっつん

追伸:

今回話に出た『骨盤サポート用の座椅子』ですが、かなり重宝しています。

https://www.mtg.gr.jp/brands/wellness/product/style/style_premium/

骨盤が立つように設計されているので
正しい姿勢で作業することができます。

しかもサイズがコンパクトなので、
安くて固いパイプ椅子にもソファにも置けます。

そして、その上に座っても姿勢がかなり楽。

高価なオフィスチェアなどを
買えない方にはすごくオススメです。

こういった、

作業のパフォーマンスを上げるお役立ちグッズを紹介したり、
人生の質を高める方法をお教えさせて頂く場を近々開こうと思います。

それではさらにレベルの高い情報をより多く配信する予定です。

「こういう情報を教えてほしい」

という意見がございましたらぜひコメントください。


もっと学びたい方はブログへどうぞ!

https://synapse.salon/blog"

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